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ブックマーク / benli.typepad.com (7)

  • 求む!ネット上での誹謗中傷によるトラウマに対する治療を得意とする医師に関する情報

    ネット上での誹謗中傷を何とかしてほしいと言うことで私のところに相談に見えられる方には、精神的に相当まいっておられる方もおられます。集中的な誹謗中傷を継続的に受けた方の中には、通常の社会生活が送れなくなるところまで精神的に追いつめられている方もおられます。この場合、匿名の陰に隠れて誹謗中傷を楽しんでいる卑怯者たちを探し出して叱るべき責任を取らせることも重要ですが、同時並行的に、被害者の方が自殺等をしないように、また、1日も早く従前通りの社会生活が送れるようなケアをしていかなければいけません。 しかし、ネット上で執拗な誹謗中傷を受けたことにより生じたトラウマを解消するためのケアを行っている医療機関に関する情報というのが今ひとつつかみきれていません。この場合、トラウマの発生原因である「ネット上での執拗な誹謗中傷」というのは治療中も継続する危険がそれなりにある(「ネットを見なければいい」といってみ

  • ロシアにおける日本に関する陰謀論

  • 「匿名さんはね、人を何とかして見下してやるためだったら、何にだってなれるんだよ」

    私のブログを含む法律家系ブログのコメント欄には、匿名またはトレーサビリティの低い仮名を用いているにもかかわらず、ハンドル名やコメント内の記載によって自分が法律家であることを明示または暗示しようとするコメンテーターさんが時折現れます。そのような自称法律家の匿名さんの中には実際に現役の弁護士さんだったり検事さんだったりする方も稀にいるようですが、その多くは、発言内容を見る限り、単なる自称にすぎないように思われます。 もちろん、匿名またはトレーサビリティの低い仮名を用いているコメンテーターについては、どこの誰であるのかがわからない以上、「匿名法律家」とか「匿名閣僚」とか「匿名大統領」とか「匿名神様」とかというハンドルネームを用いてコメントを投稿された場合に、そのコメンテーターが実際に法律家であるのか、閣僚であるのか、大統領であるのか、神様であるのかを厳格に検証する術をブログ主等は持ちません。まあ

  • 「愛国者」による歴史教育

    イラクの教員は、フセイン政権下で行われたことの悪しき面(クウェート侵攻を含む。)を子供たちに隠さず教えると、「愛国者」から「自虐史観」との罵りを受けるのでしょうか。 ロシアの教員は、共産党独裁政権下で行われたことの悪しき面(「収容所列島」等を含む。)を子供たちに隠さず教えると、「愛国者」から「自虐史観」との罵りを受けるのでしょうか。 韓国の教員は、朴・全政権下でで行われたことの悪しき面(「光州事件」等を含む。)を子供たちに隠さず教えると、「愛国者」から「自虐史観」との罵りを受けるのでしょうか。 独立後独裁と内乱、虐殺と飢饉を繰り返している国の教員は、「愛国者」から「自虐史観」と罵られないために、子供たちに自国の歴史をどう教えたらよいのでしょうか。 「愛国者」には、自国の歴史や伝統の美しいところだけを見てこれに酔いしれていたい人々もいるし、自国の未来をより素晴らしいものにするために、自国の歴

  • 何はともあれ「論破」したい人

    のブログを見ていると、他人を見下した人が一番「論破」にこだわり、自分が「論破」できない悔しさや「論破」されたときの屈辱感にこだわる気がします。 そもそも漢語の論破とは、来、論理的に反論の余地がない真理であって、反論できる論理の穴があるのに、反論能力がなくて無視嫌味皮肉当て擦り罵倒さらには権威のヒケラカシや借用(ハロー効果)で応じるのは論破されたとは認められません。 >何はともあれ、ある命題について相手が反論のコメントをしなくなったことをもって「論破」というのであれば 小倉先生。僕はそれは違うと思います。相手が反論のコメントをしなくなったことには、 (1)相手の質問に答えず、次々と論点をずらすエントリを立てて「立て逃げ戦法」をする場合や、 (2)相手の質問を黙殺する「シカト戦法」をする場合や、 (3)相手のコメントをまとめてバッサリ削除する「臭いものに削除蓋戦法」をする場合 があります

  • 「究極の選択」を迫られる弁護士

    控訴審で無期懲役判決を受けた被告人について、検察官控訴がなされ、最高裁から弁論を開くとの通知がなされた場合、当該通知を受けた弁護人としては、最高裁で原判決が破棄され、死刑判決が下される危険が高いと判断することでしょう(弁論が開かれても原判決が破棄されない場合もあるし、原判決が破棄されても、最高裁は基準を定立するだけで、その基準への当てはめについては高裁に行わせる場合もあり得ますので、絶対に原判決を破棄して死刑判決を自判するとは限りません。)。 この場合に、当該弁護人が、自分では荷が重すぎるとして、刑事弁護での実績に定評のあるベテラン弁護士に当該被告人の弁護を引き継ぐように頼み込むというのも、十分理解可能です。また、従前の弁護人から「このままでは死刑判決が下される可能性が高い」と聞かされた被告人が、より定評のある弁護士への変更を申し出たとて、何ら不思議はありません。 そして、かくかくしかじか

  • ネットを利用したプライバシー権侵害の一実例

    あるブロガーがどのような宗教に過去帰依していたのかということは、人が積極的にそれを開示しているのでなければ、周囲がとやかく言うべきものではありません。特に、その宗教に帰依していたということが社会的にネガティブに評価されやすい場合はなおさらです。まして、そのブロガーとしての活躍にけちをつけるために、そのブロガーが過去に帰依していた宗教を明らかにするというのは、最低の行いといえます。 そういう意味では、ある宗教に過去帰依していた者に対して、社会復帰のためのハードルを勝手に高く設定し、そのハードルを満たさない者の過去を暴き立てる滝太郎弁護士のやっていることは大いに非難されるべきことだと言えます。彼のような存在は、その宗教の信者がその宗教団体を離れて自立して生きていくことを妨げ、過去にその宗教の信者だった者を再びその宗教団体に戻らざるを得ないところに追いつめる役にしか立たないことでしょう。 結

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