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ブックマーク / critic3.exblog.jp (2)

  • レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日

    恐れていたことが現実に起きていて、全国で朝鮮学校生徒への嫌がらせや暴力が頻発している。7/14の朝日新聞の記事では、ミサイル発射があった7/5から7/13までに暴行や脅迫の事件が112件あったという在日朝鮮人教職員同盟の発表が紹介されている。同じ朝日新聞が7/12に紹介した記事では、在日朝鮮人人権協会が嫌がらせ事件が全国で60件発生と報告していて、日を追って事態が沈静化しているわけではない様子が窺える。愛知県豊明市では、愛知朝鮮中高級学校に通う中学2年の男子生徒が男に路上で罵声を浴びせられながら顔を殴られて二週間のけがをしている。大阪市生野区では生野朝鮮初級学校1年の男児が、同じく路上で暴行を受けている。この関係のニュースはまだNHKでは報道されていない。今は久米宏のような報道者がおらず、その点でも心配になるが、ネットの右翼匿名掲示板がこのニュースにどのように反応しているか以下に紹介し

    レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日
  • 共謀罪法案の政治 - 民主党の自己欺瞞と反対派のパラドックス | 世に倦む日日

    ブログで話題沸騰の共謀罪についてだが、もし仮に与党が委員会で強行採決に出たならば、そこで大問題になり、国会空転を惹き起こし、マスコミも電波と活字で格的に問題を取り上げざるを得なくなる。鳥越俊太郎や加藤千洋や嶌信彦の出番となり、すなわち共謀罪反対の世論が一気に高まる情勢になる。潜在世論は共謀罪反対が多数であり、それはYAHOOの調査ですでに明らかになっている。電通と安倍晋三も押さえられなくなり、YAHOOの賛否比率がテレビでもそのまま反復されて、与党は法案を参院に送れなくなるだろう。だが、それは政権側は十分承知の想定であり、民主党の反対を押し切って与党案を強行採決する愚を選ぶはずがない。したがって青木幹雄の脅しはブラフであり、老獪な国対の駆け引きだ。自民党意は民主党との妥協であり、修正案での国会通過である。私は前に指摘したが、気で成案するつもりなら、民主党案の丸のみで全く問題ない。

    共謀罪法案の政治 - 民主党の自己欺瞞と反対派のパラドックス | 世に倦む日日
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