コメントにもあったが、中村武彦氏の著書にあった「鹿子木氏の見解・・・あの程度のこと・・・」は捕虜の処断であって、一般人を含めた計画的な「大虐殺」のことではないことは明らかである。しかし、日本の歴史学者などの中には、これらも同一視している者がいることが問題なのである。 『プロパガンダの大虐殺』と、治安維持のために、軍服を脱ぎ捨てて安全地帯に隠れて“悪さ”をする支那兵達の処断は当然区別すべきものであろう。 ところで、このDVDに英語の字幕をつけて、米国などに見てもらうというアイデアには賛成である。南京虐殺に関する書物は、中国側が相当数英語版を出していて、(アイリスチャンのデタラメ版もそうだが)日本人教授など研究者の研究書で英訳されたものは、東中野先生の一冊だというから、宣伝戦に太刀打ちできないのは当たり前である。私のブログの愛読者のなかに、日本映画社の関係者が居られたら、是非このアイデアを推進