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historyに関するkoshinishiki397のブックマーク (173)

  • 世にも不思議な3大(謀略)事件

    1949(昭和24)年の夏は、米占領軍と日の保守勢力(第3次吉田内閣)によって、100万人を超える労働者の首切り(失業者170万人以上)が計画されていた(行政機構刷新及人員整理の関する件)。これにたいする労働者のたたかいで、国鉄労働組合はその中心的な勢力の一つを構成していた。また同年1月23日に実施された総選挙で日共産党は、4議席から一挙に35議席へ躍進した(大都市ではほとんどの候補者が第1位となった)が、共産党は当時労働組合に大きな影響力を有していた。 その直前の1月1日には中国共産党軍が北平(北京)に入場し、中国制覇が目前に迫っていた⇒10月1日、毛沢東主席、北京天安門広場で中華人民共和国成立を宣言⇒10月7日、ドイツ民主共和国(東ドイツ)が成立。 轢死体発見現場 下山総裁の切断された手首 1949(昭和24)年7月6日初代国鉄総裁下山定則(さだのり)氏(47歳)が常磐線綾瀬

  • おさかな日記: 元731部隊員吉村氏「私がマスコミに責められるのはお門違い」

    シンポジウム「戦争と医の倫理」ならびに「戦争と医学」展に行ってきたことは先日述べた。シンポジウムの発言内容は、もう少し後で紹介することになりそうだが、とりあえず、「戦争と医学」展のパンフレット(展示内容とまったく同じものが載っている。一部500円だった)も持っていることだし、そのなかから興味(?)を持ったものを紹介する。 いちばん僕がびっくりしたのは、下記の資料である。 ---吉村寿人の弁明 私が属していた部隊に戦犯事項があったことが最近、森村誠一氏「悪魔の飽」に記載され、それがベストセラーになった為に国内の批判を浴びるようになった。しかし私の属した部隊は細菌戦の事を研究していたのであるが、最初に記したように私は生理学者であった為に部隊来の仕事とは別の研究をやっていたのである。 従って、此らの新聞やマスコミは世間の耳目を引く為に私に無関係の事をいかにも私が責任者であった様に書くのは全く

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 軍は主体的に関与したか? - ノーモアのコメント録

    さて主体的に関与していなかったかどうか? という議論についてまず私は http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/guniansyo.html を示した。 (http://d.hatena.ne.jp/noharra/20070310) この論文を示された時の一読者氏のレスは笑わせるものであった。 現在の公安委員会と風俗営業者の関係とどこが違うのか理解に苦しむ実態を、いきなり奴隷制度にワープですか。それなら日の公安委員会や、世界各国で同様の業務をしている国家機関は皆売春業の主体ですか?そんなバカなことはありません。 さて一体なぜ公安委員会が風俗営業者を規制しなければならないのかが意味不明である。警察ならまだ分かるが。おそらく狼狽して興奮してしまったのだろう。感情的になることへの愚かさを身をもって示してくれる香ばしいコメントである。(ここの部分は間

    軍は主体的に関与したか? - ノーモアのコメント録
  • 日本軍の慰安所政策について

    2004年9月18日、ソウル大学校ジェンダー研究所と社会史研究会共催のセミナーでおこなった報告の原稿に、2005年6月12日に「追記」を付加した。 日軍の慰安所政策について 永井 和 (京都大学文学研究科教授) この報告は、永井和「陸軍慰安所の創設と慰安婦募集に関する一考察」『二十世紀研究』創刊号、2000年をもとに、一部補足したものである。 はじめに 問題の所在 Ⅰ.警察資料について Ⅱ.陸軍慰安所の創設 Ⅲ.日国内における慰安婦募集活動 1.和歌山の誘拐容疑事件 2.北関東・南東北での募集活動 Ⅳ.地方警察の反応と内務省の対策 おわりに 補論:陸軍慰安所は酒保の附属施設 追記(2005年6月12日記) 注 はじめに はじめまして、永井和と申します。日の京都大学で日現代史を教えております。しばらくの間、おつきあいをよろしくお願いいたします。まず、この研究会にお招きいただき、報告す

  • クロスロード=クリティーク - プルードンを愚痴るマルクスの姿って?

    最近また急速に、マルクスを沢山読んでいるのだが。僕が前にマルクスを読んでいたのは、もう昔のことで、22歳くらいの時期まで僕はよくマルクスを読んでいたはずである。マルクスを読むと言っても、それをどのように読むのかが問題なのである。最近になってようやく、僕はその読み方が見えてきたという気がしているのである。問題は、哲学史におけるマルクス、認識の歴史におけるマルクスの位置を明らかにすることにある。マルクスを聖書のように読む憐れな人も、僕は結構見てきたが、ああいうのは結果的なトラウマしかもたらさないわけだから。 ICUという東京の市街地中にある僻地の中で(三鷹のエルサレムとか綽名される)、十代の頃、高校生の時分に偏った環境の中ではじめてマルクスというのを読んだ−周囲の環境との関係によって、どうしようもなく逃げ道がなく読まされたのだが−それは経哲草稿だった。しかし、『経済学哲学草稿』−いわゆる初期マ

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  • 最近のいくつかの判決について - Apes! Not Monkeys!

  • http://www.doblog.com/weblog/myblog/14406/2427082

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    東大生でない中川淳一郎さんが駒場寮で得た人生訓(私と東大駒場寮 3) 駒場寮の北寮9Bの部屋、「基礎科学研究会」、略して「KKK」の部屋 予備校の講師に連れられて、駒場寮に出入りするように 「代わりに面接受けろ」入寮の面接は「替え玉」で突破 「経営と文体の基は寮での読書で培った」 東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にか…

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  • 吉田裕による『餓死した英霊たち』評 - Apeman’s diary

    すでに青狐さんが紹介しておられるように、2月号の『論座』で吉田裕が藤原彰の『餓死した英霊たち』(青木書店)の書評を書いている(320-321頁)。2001年に刊行された書評がいまなぜ? かといえば「書棚の奥から」という新刊書を対象としない書評欄だからである。 私が『餓死した英霊たち』を読んだ際に書いたエントリはこちら。このエントリで私は『餓死した…』から次の一文を引用した。 戦死よりも戦病死の方が多い。それが一局面の特殊な状況でなく、戦場の全体にわたって発生したことが、この戦争の特徴であり、そこに何よりも日軍の特質をみることができる。悲惨な死を強いられた若者たちの無念さを思い、大量餓死をもたらした日軍の責任と特質を明らかにして、そのことを歴史に残したい。大量餓死は人為的なもので、その責任は明瞭である。そのことを死者に代わって告発したい。それが書の目的である。 最後の「それが書の

    吉田裕による『餓死した英霊たち』評 - Apeman’s diary
  • 『シベリア出征日記』 - Apeman’s diary

    N・Bさんからの情報提供により、先日古書店で入手した『シベリア出征日記』(風媒社*1)はなかなか資料価値がありそうなことがわかったので、ご紹介する。 『スラブ研究』誌に掲載されたシベリア出兵研究の論文を読むことができる。 http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/53/53contents.html ちなみにシベリア抑留についての研究報告もあり。 http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/81/81-contents.html学術振興会の資金による研究事業「ジェノサイド研究の展開 Comparative Genocide Studies(以下CGSと略記)」のサイトで閲覧することのできる「シンポジウム」記録から、「関東大震災から81年−朝鮮人・中国人虐殺を再考する」の記録に進むと当サイトの閲覧者の方にはお

    『シベリア出征日記』 - Apeman’s diary
  • 安藤百福、逝く: 極東ブログ

    安藤百福が五日亡くなった。九六歳。天命とも言うべきかもしれないが、死に際して心筋梗塞で苦しくなかっただろうか。チキンラーメンの開発者であり、カップヌードル開発の事実上の総指揮者でもある。近年の連ドラ「てるてる家族」やプロジェクトX「魔法のラーメン 82億の奇跡」などで生前から伝説化が進んでいた。確かに日的な苦労とジャパニーズ・ドリームを実現したような人生である。が、日経新聞に掲載されていた「私の履歴書」の書籍化「魔法のラーメン発明物語」(参照)を読み返すと、そうしたわかりやすいグレートマン伝説とは少し違う、昭和史を体現した興味深い人物が浮かび上がってくる。 安藤が伝説のチキンラーメンの開発に取り組んだのは私が生まれた年、昭和三二年のようだ。その時、彼は四七歳。翌年開発に成功する。ざっくり見て、安藤百福の今日の栄光のスタートは五〇歳であった。顧みて四九歳の自分には人生をやり直してチャレン

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070101i102.htm?from=main1

  • ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 歴史と個人

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

    ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 歴史と個人
  • 「硫黄島の真実」当時17歳通信兵が語る

  • 補記その2 - Apeman’s diary

    しまうまさんたちが個別にコメントしてくださってるので同じことの繰り返しは止めます。まあ多くのコメントについてはしまうまさんの あなたが歴史が「これが証拠、はい終了」というものだけで構成されていると思っているとしたら大間違いだと言うことです。そして例えばドレスデン爆撃など死者数の推定が困難なものがあっても、だからと言って「そのようなものは存在しない」などという人間は、二分法に囚われたバカだということです。 とか「通りすがり」さんの 「真or偽の断定が常に可能と考えること」の愚かさを説く論に対して、噛み付くに事欠いて「真であることを明証しろ、できないだろう、じゃあ偽だ」という論法。 でもって「一件落着」という感じです。コメントするに価すると思われた点についてのみ補記します。 最初に上の「通りすがり」さんが引用した部分のあとで述べている「もっとも、知性とは質的には要約することだと思いますので、

    補記その2 - Apeman’s diary
  • http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200612220388.html

  • おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日 - 二・二六事件はとても面白い。

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日 - 二・二六事件はとても面白い。
  • 豪イアン・キャンベル環境大臣は日本人英霊を敬すとのこと: 極東ブログ

    ココログに投稿できないうちになんとなく、極東ブログも千日をもって終わってしまったような感じがしていた(人談)。が、気を取り直してなんか書いてみるべか。と気になる最近のニュースだが、そういえば先日オーストラリア、シドニー北部沿岸海底で旧日軍の特殊潜航艇が発見され、その報道が興味深かった。 話の発端は、オーストラリアのテレビ局、チャンネル・ナインによる十一月二十六日報道番組「60ミニッツ」だ。第二次世界大戦時、シドニー湾攻撃で豪艦艇を撃沈した後、母艦に帰還せずに行方不明となっていた旧日海軍の小型特殊潜航艇一隻が、シドニー湾沿岸約五・六キロ沖の海底で発見されたと報じた。しばらく真贋が論じられたが、報道内容は後日は確認された。 一九四二年五月三一日夜、三隻の日海軍特殊潜航艇がシドニー湾の連合軍艦船を攻撃する任務を負った。二隻は湾内に侵入できず自決。残骸は回収されキャンベラのオーストラリア戦

  • 板倉由明が「適性派(ママ)」じゃまずいでしょう、山本さん(追記あり) - Apeman’s diary

    http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin01.htm http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin00.htm 「適性」ってのは「適正」のことなんでしょうね。 「おすすめ南京」として『25歳が読む「南京事件」 事件の究明と論争史』(稲垣大紀、中央公論事業出版)を挙げているのにちょっと驚愕してしまい、こりゃあ『25歳が読む「南京事件」』をきっちり読んだうえで(立ち読みした段階でスルー決定していたので)改めてとりあげる必要があるなと思ったので、とりあえず暫定版。 最初にちょっと回り道。南京事件のようにスケールが大きく、しかも発生してからしばらく組織的な調査が行われなかった場合、犠牲者数推定に関してばらつきが出るのは必然だということは何度も書いてきた。別の言い方をすると、犠牲者数推定に関しては「およそ否定しがたい数

    板倉由明が「適性派(ママ)」じゃまずいでしょう、山本さん(追記あり) - Apeman’s diary