「この5年間はRHYMESTERにとって“言葉”の時期だったと思う。メッセージって言っちゃうと簡単なんだけど、言葉を磨いていた時期。前とは『届けよう』ということに関して、全然意識が違う。昔はライミングに使っていた時間を、例えば情緒的な表現だったりとか、『もっと一般層に届くためには』とか、『HIP HOPタームを使わないで言えないかな』とかを考えるようになって。それまでは、『HIP HOPはこうだから』とか『HIP HOP的に面白ければ』ということに力を使っていたけど、比重のかけ方が違ってきた」--Mummy-D 結成から今年で25年。頑なに自らのフォームを守り続けながらも、支持を拡げて活動を続けてきたRHYMESTERは、世界的に見ても稀有な存在だ。こんな長期間に渡って安定したキャリアを築いてきたラップ・グループは、日本だとスチャダラパーぐらいだろうし、USに目を向けてもそんなグループは数
前夜っていうかほとんど十数時間後なのですが 例によって最後の確認してます。 セットリストはプリントされてもらっているのだが 歌いながら記憶でリリック帳に書き込むのがオレの流儀、というか前夜の儀式 あんまし拡大しないでよネタバレすっから 札幌は到着時風吹らしく、そもそも着陸できるのか できたとしても道民のみなさんが会場まで来れるのか 非常に不安 まー、とりあえず、 運を天に、 つーか 天を運に任せるしかねーわな、うん。 というわけで みなさんのちほど 気合入ってマス。 これからパッキングです ツアー中は以前のように、なるべくレポートしようと思っています でわ。 (D) このBLOGについて 【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。 2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスタ
福岡公演の前の晩、 正確に言うと、当日の早朝なのか? とにかく、ビミョーな時間ではある。 んで、ナニしてるかというと、先週と変わらん ライブのおさらいなのであった。 初日札幌公演は 道民および近県プラス遠距離のみなさまがたのおかげさまにより 大成功に終わり(感謝致しまする)、いい酒飲んだのだったが あっという間に次が近づいているのだった。 なんか達成感が大きくて すっかりツアー終わった気分(始まったばっかりやんけ!)だったのだが 明日は初のホールライブ、気を引き締めんといかんのであった。 二公演目ってのは若干気が緩んで課題を残すライブになりがちなのである。 最近ジムに加えてプールに通っている。 ブレスのキツい職業柄、ベストなパフォーマンスをするためである。 きっとバシャバシャと効率の悪い泳ぎ方をしているせいか 1000メートルでバテバテ。 経験者であろうおばさんに余裕でレーン左側から悠々と
着きました。 いやー、ホールですな。 武道館や日比谷野音を除いて オール席付きの会場でワンマンしたことないので 新鮮っつーかちょっと不安っつーか まんじりともしない時間を過ごしておる。 楽屋はとっても静かっす。 じんさんはセットリストのチェック、 うたさんは原稿チェックみたいのをしてるようです。 これが数時間後、バクハツしてんだから不思議だよね、 毎回思うけど。 むっちゃんまんじゅうはなかなかヘヴィーそうなので ライブのあとに食べようと思う。 んでは九州のみなさん、ステージで会いましょう。 一同静か~に、お待ちしております。 (D) このBLOGについて 【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。 2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。 R
昨日2月11日大阪梅田NU茶屋町タワレコにて ライムスターのリリースイベントでした。 17時30分集合ということで 少し早めにスペース前に。 すると、Dさんが!ライムス友と完全に舞い上がる。 小さなお子さんからお手紙もらっていて、 そのなんともふんわりとやわらかい感じが ものすごいかっこいい~。 一昨年の夏の握手会の時より たくさんの方々が集まっていて、 スペースはいっぱい。 前方は姿勢が保てないくらいでした。 皆がライムスファンっていう 環境でのライブは私自身初めて。 (フェスとかでは混じるから) それはそれはもううれしい状況、最高でした! そして定刻18時からライブスタート!! 以下ライブセトリ(たぶん) ダーティー ゆめのしま スクリーム ダーティーサイエンス Deejay Deejay The Choce Is Yours やはりこのアルバム、 濃いんだなあと改めて。 ダーティー、
corp0rss @corp0rss あしたNHKでMummy-D、高橋源一郎先生と ほかJFNに出演!: 1月25日(金) NHKラジオ第一放送(朝08:00 ~ 11:50)「すっぴん!」Mummy-D(生)出演 作... http://t.co/d3jJGR6T (via RHYMESTER Blog) 2013-01-24 14:47:17 すっぴん! @nhk_suppin 【25(金)のすっぴん!】10時台「すっぴん!インタビュー」はアーティストのMummy-Dさんです。ジャパニーズヒップホップの歴史を切り拓いてきた、RHYMESTERのラップ&トータルディレクターを担当しています。日本語ラップの興奮と余韻を音楽とともに! #nhk_suppin 2013-01-24 20:24:28
できたー! …… っぽいですよ、9枚目のアルバム。 一昨日無事マスタリングを終了致しました。 毎度そうなんだけど、達成感とかいうよりは なんか虚脱感というか無重力状態。 冬なのに春みたいな、不思議な感じ。 ぽわ〜んとしてんだよね、ぽわ〜んと。 逆に言うと、制作にもがき苦しんでないと あんま生きてる気がしないなー。 ツアー中とかは悦びばかり前借りしてる感じで ちがうか、貯金を浪費してる感じか? んー、いずれにせよ こりゃ重症だわ、うん。 スタッフサイドはこれからがまさに修羅場、正念場みたいですが そんなの知らんもんね、うん。 早く次の曲作りたいわ。 ま、詳しい情報はホームページ上で2日後くらいに発表されるらしいですよ。 ぽわ〜ん… そんでも「自信作か?」と問われれば 「自信作です」と答えます。食い気味に。 (D) このBLOGについて 【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッ
どーもです。 ただいまローリングストーン誌のイベントで大阪に来ており、 リハを終えてヒマな時間を楽屋でつぶしております。 みんな思い思いにスマホをいじりながら 無駄な話に花を咲かせておる。 オレもソリティアに飽きたので、ブログでもやるかとなった次第。 そーいえば アルバムのレコーディング、 細かい手直しなど全ての工程を終え あとは来週のマスタリングを待つばかりとなりました。 お待たせいたしましたが、 これでリリースされることはほぼ間違いないでしょう。 詳細はもうすぐホームページや宇多さんのラジオなどで発表されるんですか? きかれても困りますよね。 そーいえば 今日は新曲やるかもですよ。 来場されるみなさまはお楽しみに。 終電で帰ります。 (D) このBLOGについて 【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。 2018年10月に旧ライムスターブログ、11月に
RHYMESTERの1年9カ月ぶりとなるシングル「The Choice Is Yours」。この表題曲はIllicit Tsuboiをプロデューサーに迎え、JACKSON SISTERSの代表曲としても知られるマーク・キャパニの「I Believe In Miracles」を引用したナンバーだ。ダンサブルでキャッチーな曲調とは裏腹に、リリックでは問題の絶えない現代社会に向かって「誰が敵 そして誰がフレンド 誰が悪魔 そして誰が聖人」「選ぶのはキミだ」という力強いメッセージが投げかけられている。 今回ナタリーでは、宇多丸、Mummy-D、DJ JINの3人に初のインタビューを敢行。今作のプロデュースを担ったIllicit Tsuboiとのエピソードやリリックの真意、さらにはヒップホップシーンにおける現在のRHYMESTERの立ち位置を語ってもらった。 取材・文 / 鳴田麻未 インタビュー撮影
ご無沙汰しておりました。 夏前にヌルっとブログ再開したものの、 みなさまの予想通り長続きはしませんでしたYo! っつーのもこの夏は、ライブとプロモーションと もっとも苦しいレコーディング中盤戦で 多忙を極めていたからなのでした。 台風の影響で参加する予定だった安室奈美恵さんのライブが中止になり ぽっかり3日オフが出来 作詞の合間にこうして久々に書き込んでおる次第。 今、なんとなくヌルっと、2012年の夏も終わったんだなーみたいな 感慨にふけっております。 思えば自分にとってこの夏最初と最後のイベントが悪天候で中止ってのは なんだかなあ、不思議な夏だったなあ…と。 『夏びらき』、『ROCK IN JAPAN』、『apbank』、『波物語』、『サンセット』 クレちゃんのフェスに、『Two Shot』レコーディング、KJのプロデュースや FUMIYAと曲作ったり、アルバムのレコーディングが進んだ
ファッション通販サイト「Magaseek」 のCM曲(*)でもありました、 「 Two Shot」(*)のMusic Videoが公開されました。 「これはスゲぇ!」ぶったまげます。 面白いですよ。 (Music Video「Two Shot」) THE HUMAN BEATS「Two Shot」 2012年09月19日 on Sale CD(タワーレコード限定販売):TRHB-1001 ¥420(税込) ・CDは、9月15日に福島県で開催される「風とロック芋煮会2012@猪苗代湖」にて、 会場限定特別先行販売されます。 ・この楽曲の販売によって得た利益は全額が、 あしなが育英会「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付されます。 two-shot.jp Special Project ” THE HUMAN BEATS ” are KIYOSAKU Mummy-D MICHIHIKO
RHYMESTERのニューシングル“The Choice Is Yours”が素晴らしい。 発売中の最新号・JAPAN10月号に掲載しているインタヴュー本文には載せ切れなかったのだけど、3人は、新曲を聴いたまわりのリアクションについて「間違いなく名曲ができたときの反応」と語っていた。本当にその通りで、新曲はあの“ONCE AGAIN”や “POP LIFE”に勝るとも劣らない、近年のキャリアを代表する1曲だと断言したい。 Illicit Tsuboi(キエるマキュウの新作も凄かった!)によるヒップホップの根源的なパワーが詰まったトラックと、震災以降の日本に突き刺さるメッセージの相性は抜群。そして、何より素晴らしいのが、《選ぶのはキミだ (略) 決めるのは君だ (略) 考えるのはキミだ》というフックが日本語ラップのフィールドを開拓してきたRHYMESTER自身のキャリアを体現する力強い言葉と
このBLOGについて 【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。 2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。 RHYMESTER(ライムスター) 1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模
まずはDJ JINがスタンバイし、「ROCK IN JAPAN!」と叫ぶと、宇多丸(MC)とMummy‐D(MC)をステージに呼び込んだ。赤と黒、色違いのギンガムチェックのジャケットとハーフパンツ姿でキメたふたりは、スタイリッシュにオーディエンスを盛り上げていく。 「暑いね、これぞROCK IN JAPAN名物、“LAKE STAGE、夏”!」という宇多丸の言葉を合図に“フラッシュバック、夏。”へ。軽やかなライムで、みるみるうちにオーディエンスのハートの真ん中を射抜いていく。更に「ちょっと、ひと汗かきますかー?」と宇多丸が叫び、続けてMummy-Dも「あがってくぜー!」と煽り、“付和Ride On”。ビートに合わせて威勢よくハンドラップ&ジャンプが沸き起こる。まるでアトラクションのように彼らの曲を乗りこなしているオーディエンスは、さすが! そして「ここROCK IN JAPANに、日本のヒ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く