あなたの仕事がなくなる? 12月3日 19時30分 日々、進化を続けるロボットや、人間のように学習する“人工知能”。 こうした機械が、近い将来、人間に代わって仕事をするかもしれないという民間のシンクタンクによる分析が公表されました。機械が代替できるとされた仕事は、事務員やスーパーの店員、タクシー運転手など。今、国内でこれらの仕事に就いている人は約2500万人で、就業者全体の49%に上ります。 私たちの仕事が、将来、ロボットに取って代わられ、なくなってしまうことはないのか。社会部の岡田真理紗記者が解説します。 機械が代替できる仕事は 12月2日、野村総合研究所が、イギリスのオックスフォード大学の研究者と共同で行った研究結果を発表しました。国内の601種類の職業を対象に、10年後から20年後に機械や人工知能で代替可能となる職業を分析しました。その結果、66%以上の高い確率で代替可能とされた
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