本を書くのは、ものすごく面倒くさい。 僕のように本業をやりながら書こうと思うと、色々なものを(家族とか自転車とか、誰かの睡眠時間とか・・)を犠牲にしないと書けない。 ということで、 ・これなら、絶対いい本になる! ・しかも、この世で僕にしか書けない! ・ウチの社員にも、お客さんにも、10年前の自分にも読ませたい! という確信がない限りは、本を書く腰があがらない。 1冊目から2冊目は4年も間が空いた。 2冊目から3冊目だって、2.5年も空いている。 さすがに書くのにそんなに時間がかかった訳ではなく、「これだ!」と思えるテーマ、切り口を思いつくまで、あれやこれやと考えていたのだ。 正直、「このテーマならすぐに1冊書けるな」と思うテーマはいくつかあった。でも、それを絶対書きたいか?というと、そこまででもない。 そんなモチベーションでやるには、本を書くというのは面倒くさすぎる。 2014年の12月
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