まったく個人的な話ですみません。 「備忘録」として残しておきたいと思い、記事にしました。 この7日のこと。二人しかいない「親友」のひとりが亡くなっていたことを、彼の弟さんのお嫁さんの手紙で突然、知ることになった。 彼は、慕って同居(というより居候)していたお姉さんが亡くなり、四十九日法要を無事にすませたあと、お姉さんを追うかのように亡くなった。 歳が離れた姉であり、子どものときから母親のように慕っていたという話を本人から聞いた覚えがある(亡くなられたときはもう80近かったのじゃないだろうか)。 彼の死んだ日は正確にはわからない。「お姉さんを追うかのように」だけ。お姉さんの四十九日法要後しばらくしてということだけ。 姉が死んでひとり身になった彼を気遣ったお兄さんが(とても遠いところにいるので)世話になっている寺の住職さんに様子を見てきてほしいと頼まれ、その住職さんからの依頼を受けた警察が、す