「たんぽぽ」の販売ブースには、以前に購入したユニホーム調バッグを肩にかけたファン(右)が別の商品を品定めする姿も アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスのホーム、白鳥アリーナ(若草町)で、試合当日に販売されるユニホーム調のトートバッグ(2千円)が人気を集めている。今季からグッズ販売を行う、市内柏木町のはぎれ販売「たんぽぽ」が製作している。 バッグは縦40センチ、横45センチ。生地はレプリカユニホームと同じジャージーを使用。1試合平均4〜5個ペースで売れ、開幕戦では予約注文もあった。「思ったより容量があって使いやすい」と好評だ。同店代表の小野寺順子さんは「予想以上の売れ行きでびっくり」とうれしい悲鳴をあげる。昨季から販売を始めたレプリカユニホーム(6千円)も人気だ。 王子は運営費削減を受けて、今季からグッズ販売を中止した。3年前からグッズ製作を請け負っていた同店が「苫小牧のホッケーを盛