タグ

2017年8月9日のブックマーク (2件)

  • 大石 始 presents THE NEW GUIDE TO JAPANESE TRADITIONAL MUSIC - 第20回:河内家菊水丸[後編] - CDJournal

    現代河内音頭の代名詞として全国的な認知度を誇ってきた河内家菊水丸は、2009年に伝統河内音頭継承者の道へ進む。“進化する河内音頭”を象徴する存在である菊水丸の突然の路線変更には多くの音頭ファンが驚かされたが、ルーツを巡る研究と修行を通じ、その世界観はさらに深みを増していった。そんな最中の2012年、菊水丸の身体に突如異変が現れる。音頭取りにとっての“命”である声を失う危機、そして奇跡の復活――。 取材時間は2時間を越えたが、菊水丸は絶好調。後半ともなると、あまりにも見事な話術に引き込まれてしまい、筆者はほぼ相鎚を打つ役割に撤している。先ごろリリースされたニュー・シングル「日は晴天なり」の話から河内音頭の可能性も含め、いくらかの余談を交えたロング・インタヴュー後半戦。その小気味いい語り口と共にお楽しみいただきたい。 「新聞詠みの限界を感じるようになったんです。新聞詠みというのはその時折のニ

    大石 始 presents THE NEW GUIDE TO JAPANESE TRADITIONAL MUSIC - 第20回:河内家菊水丸[後編] - CDJournal
    kosui
    kosui 2017/08/09
  • 「長崎の11時2分はとても長い」 横浜高の4番打者:朝日新聞デジタル

    72年前、長崎市に原爆が投下された9日午前11時2分。横浜(神奈川)の4番打者・増田珠(しゅう)君(3年)は、兵庫県伊丹市での練習を一休みし、黙禱(もくとう)した。 「今、野球ができることに幸せを感じています」。神奈川大会で5塁打を放った全国屈指の強打者は毎年、こうして目をつぶり、被爆者に思いをはせる。 長崎出身で、戦争や原爆の被害は「生活の中で勝手に知っていくもの」だった。祖母の久美子さん(74)は広島で被爆し、現在も体に傷痕が残る。 母校の長崎市立淵(ふち)中学校は爆心地から約1キロの距離にあり、原爆で100人以上の生徒が亡くなった。今も、焼けた壁や被害の写真が展示され、毎年8月9日には学校で黙禱を捧げた。「この日の長崎の11時2分はとても長い。1分間目を閉じて、サイレンがずっと聞こえた」と振り返る。 だが、「夢を与えるプロ野球選手」を目指して横浜に進学すると、周りは違った。ある日、

    「長崎の11時2分はとても長い」 横浜高の4番打者:朝日新聞デジタル