「日本髪を結いだして60年以上。枕は箱枕でないと落ち着かない」 先月、こんなツイートで、ネットを沸かせたのは、漫才界の大御所、内海桂子師匠です。昭和の時代、漫才コンビ「内海桂子・好江」で一世を風靡した内海さんは、現在、95歳。今も舞台に立ち続ける傍ら、ツイッターで世の中に向けて精力的につぶやいています。「思ったことを何でも書いて世間にぶつければいいの」と話す内海さん。芸にかける思い、そしてツイッターについて聞きました。(ネットワーク報道部記者 野町かずみ) 内海さんが、ツイッターのアカウントを開設したのは、7年前の87歳の時。それ以来、毎日欠かさずにつぶやき、ツイート数は3000を超えました。その話題は多岐にわたり、切れ味は抜群です。 テレビを見て鋭いつっこみ。 舞台に上がる内海さんを心配する夫には。 「舞台前にトイレに行きソデに座って登場を待つ。がこの間が一番緊張すると亭主が言う。私がち