「アイドル戦国時代と言われて久しい」と言われてから、ずいぶん久しい。 確かに「アイドルというコンテンツのピークは既に過ぎている」という向きもある。その一方で「シーンとして定着し、さらなる進化・発展を遂げている」と見る向きもある。 ちなみに、2015年、2016年のオリコン・シングルランキングを見てみると、AKB48を筆頭とする48グループ、乃木坂46や欅坂46の坂道シリーズ、そして嵐という顔ぶれは変わっていない。ここでは女性アイドルに絞って論じるが、2016年は坂道シリーズが躍進し、48グループはセールスを維持しながらも、目立った新勢力の台頭は無かったと言えるだろう。 だが、これはあくまでチャート上の話。 上記のような「チャート常連」のメジャーアイドルを除けば、昨今はライヴハウスを主戦場とする“ライヴアイドル”がシーンの中核を成している。 そうした“現場”では、様々な創意工夫が凝
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