季刊エスで「青い花」「ささめきこと」ほか極上の百合特集
特集の冒頭に登場するのは、7月にTVアニメの放送を控えた志村貴子の「青い花」。志村のインタビューのほか、作中に登場する女の子たちの淡い恋愛と友情関係が解説されている。さらに水彩で描かれているという「青い花」のカラー原稿を、クローズアップで紹介している。 同じくTVアニメ化が決定している、いけただかしの「ささめきこと」は、同級生の女の子に恋してしまったヒロインの片想いを描いたラブコメディ。いけだへのインタビューに加え、登場キャラクターや作品の制作工程が掲載されている。 百合からBLまで幅広く手がけるタカハシマコは、インタビューと全作品紹介で登場。また百合姉妹（マガジン・マガジン）およびコミック百合姫（一迅社）に掲載された作品をまとめた短編集「乙女ケーキ」に焦点を当て、カバーイラストのラフや、ネームから完成までのイキングを紹介している。 最後は女性マンガ家同士の関係をユーモラスに描いた「まんが
ヤンチャン烈で3作一斉連載開始＆ほぼ月刊化
8月18日に発売される増刊ヤングチャンピオン烈Vol.21（秋田書店）では、もりしげ「学徒のベクトル（仮）」、山本賢治原作のけんたろう「trash」、CIRCUS原作のかゆらゆか「A.C.D.C.II」と3連載が一挙にスタートする。 現在ヤングガンガン（スクウェア・エニックス）で「フダンシズム-腐男子主義-」を連載中のもりしげは、得意のラブコメで勝負。予告には制服の黒髪少女とツインテールの少女が描かれており、彼女らがどんなトキメキを与えてくれるのか期待したい。 「カオシックルーン」で知られる山本が原作を担当する「trash」は、女子高生2人を主人公としたアクション作。女の子だらけのヤンチャン烈で繰り広げられる、ハードボイルドな世界観に酔いしれよう。 「A.C.D.C.II」は、人気ゲーム「ダ・カーポ」を原作としたスピンオフ作品。以前に前後編で掲載された同名読み切りの連載化となる。 またヤン
二ノ宮知子、盲腸で「のだめ」休載
二ノ宮知子が急性虫垂炎のため入院したと、Kiss公式サイトにて伝えられた。6月25日に発売となるKiss13号（講談社）に掲載予定だった「のだめカンタービレ LESSON:132」は休載となる。 Kiss公式サイトによると、締め切りに向け執筆作業にあたっていた二ノ宮は、突然の腹痛と高熱に襲われ、病院で診断を受けたところ急性虫垂炎であると診断されたという。症状が進行していたためすぐに入院して処置しなければならず、執筆を断念せざるを得なくなった。 二ノ宮の復帰時期については未定。復帰や今後の予定についてはKiss本誌および公式サイトにて伝えられるとのこと。
大岩ケンジ、月ジャンで脱ヤンデレなリアル奇病系読切
「NHKにようこそ！」の大岩ケンヂが大岩ケンジ名義で描いた読み切り「シヌキス」が、本日発売の月刊ヤングジャンプ7月号（集英社）に掲載されている。 滝本竜彦原作による大岩ケンヂ「NHKにようこそ！」1巻。引きこもり男性とヤンデレ少女による、カウンセリングの日々を描いた人気作。 大きなサイズで見る（全2件） 「シヌキス」の主人公は、発作の度に誰かとキスしなければ死んでしまうという奇病の持ち主。日常生活にすら支障をきたす体質に思い悩む中、気になる女の子に出会う。ヤンデレ系のトップランナー大岩が描く、難病恋愛ストーリー。 同じく月刊ヤングジャンプ7月号には迫稔雄による読み切り「嘘喰い特別編 夜行さん」も掲載されている。週刊ヤングジャンプ（集英社）人気連載のスピンアウトで、本編登場キャラ夜行妃古壱の日常を題材にした物語となっている。 さらに7月21日に発売される月刊ヤングジャンプ8月号には、極楽院櫻
久保帯人＆許斐剛、名作文学のカバーを描き下ろし
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