シリコンバレーにはいつも、その時期の流行語がある。今優勢なのは”Location-based(位置対応)”や”Social(ソーシャル)”だが、このところ出現頻度が増えているのが”Gamification(ゲーム化)”だ。それは、ふつうのサイトにバッジや得点(ポイント)など、ゲームの要素を加えることだ。それを一からやろうとすると、相当な難事業になるが、しかし今では、いろんなサイトを簡単にゲーム化してくれるサービスが登場している。BigDoorや、TC DisruptのファイナリストBadgeVilleなどだ。でも、そういうサービスは本当に役に立つのだろうか? Webサイト構築サービスDevHubは、役に立つと答えるだろう。7月に同社はサービスを模様替え し、BigDoorを使ってゲーム的な要素を導入したが、結果は上々だった。協同ファウンダのMark Michael曰く、ゲームの要素を加えた