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生きる意味と文学者に関するkosunkiのブックマーク (1)

  • 『人生論ノート』――幸福について - 備忘録の集積

    人は誰でも、幸せ探す、旅人のようなもの 疑いなく確かなことは、過去のすべての時代においてつねに幸福が倫理の中心問題であったということである。ギリシアの古典的な倫理学がそうであったし、ストアの厳粛主義の如きも幸福のために説欲を説いたのであり、キリスト教においても、アウグスティヌスやパスカルなどは、人間はどこまでも幸福を求めるという事実を根として彼らの宗教論や倫理学を出立したのである。 三木清『人生論ノート』 ふたつめの章は、「幸福について」 人生論ノート (新潮文庫)posted with amazlet at 11.06.05三木 清 新潮社 売り上げランキング: 16862 Amazon.co.jp で詳細を見る 読むための足がかり 『人生論ノート』を読んでいて興味深いのは、抽象と具体の意味の逆転現象にある。私が*1抽象的だと思っているものの一部分を、三木清は具体的だと説明するし、三木

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