2月26日に刊行された『機械学習・深層学習による自然言語処理入門 scikit-learnとTensorFlowを使った実践プログラミング』を読みました。 「日本語」のデータで、「今の自然言語処理」をイチから学ぶ! 公式サイトの宣言文句が、本書の特徴を言い得ています。日本語のデータセットを前提として前処理を含めた概念やコードが丁寧に解説されている点、伝統的な手法と近年発展するニューラルネットワークによる手法の両者が掲載されている点が、現時点で独自性があり優れている書籍だと感じました。 書籍情報 公式サイト サポートページ 著者紹介 章別の所感 Chapter 1 自然言語処理の基礎 Chapter 2 機械学習 Chapter 3 コーパス Chapter 4 テキストの前処理 Chapter 5 特徴エンジニアリング Chapter 6 機械学習アルゴリズム Chapter 7 ニューラ