2012年10月04日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 想像力こそが、すべてを変える。 - 書評 - 新世界より 新世界より(Kindle/文庫版上中下) 貴志祐介 アニメがはじまったのと風邪をひいたのをいいことに、読み返してしまった。 で、思い出した。「最強の100冊+1」に入れているにも関わらず、単独書評がまだであることに。 本作「新世界より」は、現時点における超能力SF最高傑作。 この分野はSF&F(Sci-Fi and Fantasy)における最大派閥の一つといってよい。七瀬三部作に「異星の客」…大家であればこの分野で大作をものにしている感がある。しかし超能力が人気なのは「古典的」なSFよりむしろ漫画やラノベといった、SよりFに重きをおく分野だろう。「地球へ…」に「赤い牙」に「超人ロック」…「Hunter x Hunter」もそうだ。「魔力」を超能力に含めると、も「鋼の
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