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写真と寺に関するkotakotachinのブックマーク (2)

  • 奈良の「興福寺」と「春日大社」で『薪御能』を観る

    みなさん、能楽を見たことはありますか? 能楽の聖地といえば、奈良の「興福寺」と「春日大社」です! 毎年5月の下旬には、この能楽の聖地である「興福寺」と「春日大社」で能楽の祭典『薪御能(たきぎおのう)』が開催されています。平成28年の今年は「興福寺」は未だ改修工事中ですが、「春日大社」は式年造替で賑わっており、例年通り多くの見物客が押し寄せ、ジッとその演目を見ていました。 今日は古くから伝わる儀式『薪御能』についてお話ししたいと思います。 そもそも『薪御能(たきぎおのう)』って何? まず『薪能(たきぎのう)』の説明です。『薪能(たきぎのう)』とは、一般的には、「薪でかがり火を焚いた野外に設置した能舞台の中で演じる能」のことです。 しかし「興福寺」で行われる『薪能(たきぎのう)』の説明は異なります。「興福寺」の『薪能(たきぎのう)』は「春日大社の山で採った薪を、興福寺で使う薪として迎えるときに

    奈良の「興福寺」と「春日大社」で『薪御能』を観る
  • 京都の世界遺産『平等院鳳凰堂』で遺産めぐり観光!!

    こんにちは。 今回は10円玉や1万円札の模様にもなっており、世界遺産でもある京都の『平等院鳳凰堂』へ行ってきました。 歴史は大変古いのですが、京都の外れにあるせいか、どこか注目されない平等院。 今日はそんな京都の世界遺産『平等院鳳凰堂』の紹介をしたいと思います。 京都『平等院鳳凰堂』の歴史 もともと京都の宇治は平安時代、貴族の別荘が建てられていた土地であり、今回紹介する『平等院』の土地も当時、時の摂政・藤原道長の別荘「宇治殿」が建てられていました。 藤原道長の死後、別荘「宇治殿」を引き継いだ、時の関白であり藤原道長の子である藤原頼通が別荘「宇治殿」を寺院に改めたのが、『平等院』の始まりです。 『平等院』が建てられた当時、貴族の間では末法思想が広がっており、貴族たちは極楽往生を願い、救われるために阿弥陀如来を尊とする阿弥陀堂を盛んに建てていたとのことです。 藤原頼通も阿弥陀如来を尊とする

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