こんにちは。 昔から東京都の『銀座』は落ち着いた大人の街だったのですが、最近は外国人観光客の増加(インバウンド)により随分賑やかな街になってしまいました。 『銀座』の街をぶらぶらと歩く「銀ぶら」なんて言葉もありますが、いまや外国人観光客が一番「銀ぶら」をしているのではないか?と思ってしまうほどの状態です。 今日は旅や観光地の話ではなく、「銀ぶら」をしている外国人観光客を縫いながら「銀ぶら」をしてきたお話をしたいと思います。 『銀座』は移り変わりの激しい街 この日もたくさんの人がいました・・・。 ちょっと『銀座』の歴史のお話をします。江戸時代の『銀座』は、幕府や大名・旗本の御用達となる特権的な御用商人の町人町でしたが、職人的な側面のある町であったため、日本橋や京橋より栄えていなかったといわれています。 明治時代になると文明開化の象徴的な街にするため都市開発が行われ、街路樹やガス燈・アーケード