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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (4)

  • 欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発

    時間14日午後、火星探査ミッション「エクソマーズ」の周回探査機と着陸実証機を搭載したプロトンMロケットが打ち上げられ、7か月間に及ぶ2機の火星への旅がスタートした。 【2016年3月15日 ヨーロッパ宇宙機関】 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシア・ロスコスモスによるエクソマーズ(ExoMars)計画は、今回打ち上げられた微量ガス周回探査機(Trace Gas Orbiter; TGO)と着陸実証機「スキアパレッリ」、そして2018年打ち上げ予定の探査車の3つで構成されている。計画の目的は、火星の大気を調べ、現在火星で地質学的、生物学的な活動が起こっているかどうかを調べることにある。 TGOとスキアパレッリを搭載したプロトンMロケットは日時間14日午後6時31分に打ち上げられた。通信の確立や太陽光発電ウィングの展開などを経て、2機は7か月に及ぶ火星への旅をスタートした。 プロトンMロ

    欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発
    kotaponx
    kotaponx 2016/03/17
    ソ連・ロシアの火星探査機って、なにか呪われてるかのようにことごとく失敗してるんだが……今回は大丈夫だといいけど。
  • 地球外生命からコンタクトがない理由

    生命の進化を調べた研究で、若い惑星での暴走的な加熱や極度な低温化のため、誕生した初期の生命は多くの場合死に絶えるだろうという説が発表された。他の惑星の生命からコンタクトがないのは、高度に進化する前に絶滅してしまったためだという。 【2016年1月27日 ANU】 「宇宙には、生命を育めるような環境を持つ惑星があふれているでしょうし、そこには生命体が数多く存在するはずだと多くの研究者が考えています。しかし、誕生間もない生命体は弱く、生き残れるほど急速な進化は滅多に起こらないと考えられます」(オーストラリア国立大学 Aditya Chopraさん)。「ほとんどの若い惑星の環境は不安定です。生命を育める惑星を作るには、水や二酸化炭素などの温室効果ガスを調節して表面温度を安定にする必要があります」。 約40億年前の太陽系では、地球だけでなく金星と火星も生命に適した環境だったかもしれない。しかし形成

    地球外生命からコンタクトがない理由
    kotaponx
    kotaponx 2016/01/28
    フェルミのパラドックスで一番好きな仮設はやっぱコレだな。「宇宙人は既に来訪しており、ハンガリー人を名乗っている(ジョン・フォン・ノイマンのこと)」
  • 直径50億光年のリング状に分布する9つのガンマ線バースト

    約70億光年彼方の宇宙で、9つのガンマ線バーストが直径50億光年のリング状に存在しているようすが明らかになった。 【2015年9月9日 RAS】 ガンマ線バーストは太陽が100億年かけて放つエネルギーをほんの数秒で放出する宇宙で最も明るい現象で、その明るさのおかげで非常に遠いところで発生しても検出することができる。 研究グループが発見したのは、約70億光年彼方でリング状に分布している9つのガンマ線バーストだ。リングの直径は差し渡し36度(夏の大三角がすっぽり収まるくらい)、実際の宇宙空間では約50億光年に相当する。偶然こうした分布となる可能性は2万分の1しかないという。 70億光年の距離に位置するガンマ線バーストの分布図、中央が発見された9つのガンマ線バースト(提供:L. Balazs) 宇宙を大きなスケールで見ると、その構造は一様で等方とされている。「宇宙原理」と呼ばれるこのモデルは、マ

    直径50億光年のリング状に分布する9つのガンマ線バースト
    kotaponx
    kotaponx 2015/09/10
    ジーリーが構築した<リング>を髣髴とさせるね。中性子星投げ込んでみるか?
  • ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」、タイムリミットは12月上旬

    【2011年11月16日 米国惑星協会ブログ】 11月9日に打ち上げられたものの、火星に向かう軌道に乗れず地球周回軌道に留まっているロシアの火星探査機「フォボス・グルント」と中国初の火星探査機「蛍火1号」だが、火星遷移軌道へ投入できるぎりぎりのタイミングである12月上旬まで努力を続けられることが発表された。 8月のソユーズロケットによる「プログレス」補給船の打ち上げ失敗後、初めてとなる有人の打ち上げが11月14日に行われ、無事成功した。現在ISSに滞在している古川宇宙飛行士ら3名の交代要員となる、米ロ3名の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)へと運ばれ、ISSの無人化が避けられた。 打ち上げ成功の記者会見が開かれたが、記者からの質問は自然と「フォボス・グルント」の話へと変わっていった。 フォボス・グルントは1996年以来となるロシアの火星探査機で、火星の衛星フォボスのサンプルリターン

    kotaponx
    kotaponx 2011/11/17
    グルントでかいよね…あとヒドラジン満載してるから、最突入時には派手に爆発して燃え光りそうだな…
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