ハーゲンダッツはそもそも高いのだが、 もしハーゲンダッツと爽が同じ値段だったとしても、 自分は「爽」を選ぶだろう。 自分の舌がお子ちゃま舌なのか?
都知事選ではけっきょく小池百合子氏が圧勝した。 この結果が良かったか悪かったかという話はここではしない。とにかくテレビでニュースを見ていると投票終了の8時の時点でもう当選確実、続投が決まった小池百合子氏へのインタビューが流れていた。夕食を食べながらそれをなんとなく聴いていて、あることに気づいた。 小池百合子見てると「休業要請を、おー、行うかは、あー」みたいな感じで普通の人が「えー」を入れるところを前の音節の母音に合わせて変えてるんだけど、これ同時通訳の人とかにも見られる特徴的なしゃべり方で、キャスター時代に覚えた喋りのプロの技法なのかなと思う— メルセデスベン子 (@nomolk) 2020年7月5日 先に言っておくと、小池百合子氏が言葉によく詰まるとか、「えー」で話を引き延ばしがちだとかいうことは言っていない。(そういうreplyが多数来たが) 上記ツイート中の例文は140字の中で説明す
話題のベストセラー『女帝 小池百合子』を読んだ。 あけすけに書けば、読んでいる最中はかなり不快で、読後1週間たってもモヤモヤした違和感が消えない。そんな読書になった。 あまり気が進まないのだが、気持ちの整理をかねて文章にしておく。 以下、敬称略です。 低評価には違和感なし最初にはっきりさせておこう。 政治家・小池百合子に対する厳しい評価について、本書に異論はない。 その歩みを多少なりとも見てきたら、彼女を評価する人は少ないだろう。 夏場のスーツが苦手だったので、『クールビズ』の旗振り役になった功績は認めている。 それ以外、これといった実績は記憶になく、『女帝』でも描かれるようにパフォーマンスばかりに熱心な政治家という見方を私もとる。 都知事としての公約もほとんど実現していない。前回の選挙戦で不可能な空手形を乱発した時点でうんざりしたものだ。 人間として信用できない、という見立てにも同意する
私の故郷はとても寒い場所にあって、そこで大人になるまで暮らしていました。 事情があって町を出てから初めて、あぁ、私はここから本当に離れたかったのだなと気がつきました。 一人暮らしを始めた日は大雨警報が出ていて、ラジオからは空港で足止めになった人がインタビューを受ける声が聞こえました。 これから暮らす知らない街は嫌がらせのように道が入り組んでいて、番地の順番はひどく不規則でした。土砂降りの中、散々迷ってほうほうのていでアパートに辿り着いたとき、私は全身ずぶ濡れで、まるで服のままシャワーを浴びたかのようでした。 電気がまだ通っていなかったので部屋の中は真っ暗でした。ドアを開けると、安くて古い家特有の匂いがして、一歩進むごとに床がぎしぎし鳴りました。アパートの廊下の灯りに照らされて、自分だけの部屋に一人佇む私のシルエットが浮かぶのが見えました。 それを見た瞬間、お腹の底からわーっと力強いエネルギ
最初は風俗ではなく、見学店というところで働いていた。見学店というのは、マジックミラー越しにお客さんが女の子をオナニーするのを見るというどの層に需要があるのか分からない店である。詳しくは調べてほしい。 自分で言うのもだが、わりと可愛いほうだったので楽に稼ぎたいなと思い働き始めた。 しかし完全歩合制だったから、パフォーマンスの指名が取れないとその日の給料が0円で帰宅するときもあった。 給料が安定しないのにモヤモヤして、次はオナクラで働き始めた。ここはバック率が他店より良かった。でも、ここの客がいちばん気持ち悪かったかも。学園系のオナクラだったので、若い子が好きな本強クソ客ばっかりだった。そこではなんとか本指名のお客さんや良い同僚に恵まれたので、楽しいのは楽しかった。待機室も賑やかだったし、出勤するのが楽しみになるくらい。ここで頑張りたいと思ったが、風俗業界の閑散期に病み、他店へ移籍して新人とし
牛乳パック捨てにサミットに行く。 発泡スチロールや牛乳パック、アルミ缶のリサイクル箱があってとっても良い。 毎日捨てに行ける便利便利。 水ボトルを買うと無料でなんか美味しい水も給水できちゃう素敵なスーパーだ。 コロナ禍以前、リサイクル箱の周辺には長ベンチが三つもあって、いろいろな人が休んでいた。 外が暑すぎるので買い物を終えた後はこの長ベンチで休む。 エアコンがよく利いてるので体を冷やして外気の暑さに備えるのだ。 知らん人とも一緒に座る。 お互いに暇なので、たまにおさべりもする。 その日は北陸からこの地に嫁に着て50年以上経つお姉さんと楽しくおさべりしていた。 スーパーの特売品とか故郷の名物の美味しいものとかね。 小さい頃、お兄さんがいて美味しい魚を食べさしてくれた話とか、聞いてるだけでお腹が減ってくるようだった。 あいにくサミットはその魚を扱ってなくて残念がってたら、どたっ、と大きい人が
プリンス(Prince)が1987年にリリースした2枚組アルバム『Sign O’ the Times』。60曲以上の未発表音源を追加したスーパーデラックスエディションが9月25日発売。 スーパーデラックスエディションはCD8枚+DVD、またはアナログレコード13枚+DVD。12インチBOX仕様。 内容は 〇DISC 1/2:(CD)オリジナル・アルバム:2020リマスター(初リマスター) 〇DISC 3:(CD)シングル、ミックス、エディット集(新リマスター) 〇DISC 4/5/6:(CD)秘蔵音源集 1979年5月〜1987年7月に録音された未発表スタジオ音源45曲 〇DISC 7/8:(CD)未発表ライヴ(ライヴ・イン・ユトレヒト、1987年6月20日) 〇DISC 9:(DVD)未発表ライヴ映像(ライヴ・イン・ペイズリー・パーク、1987年12月31日)23曲収録、マイルス・デイヴ
元セックス・ピストルズ/PiLのジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)が、40年以上連れ添う妻ノラさんの認知症が悪化し、現在、フルタイムで彼女を介護していると明かした。 ライドンは英国の新聞『The Mirror』にこう話した。「ノラはアルツハイマーなんだ……。俺はフルタイムで彼女の介護をしている。誰にも彼女の頭を混乱させはしない。俺にとっては、真の彼女はまだそこにいるんだ。俺が愛する人物は毎日、どの瞬間にも存在する。これが俺の人生だ。彼女が物事を忘れてしまったのは残念だが、俺らみんな、そんなもんだろ?」 「どんどん悪くなっている。脳がだんだん記憶できなくなり、記憶のいくつかは突然、完全に失われる」状態だが、ライドンのことは認識しているという。「これがスゴイとこなんだが、俺ら、高い金払って何人かのいわゆる専門家ってものに診てもらわなきゃならなかったが、彼らは、彼女が俺のことを決して忘れない
人間である限り、妬みや嫉みといった感情と無縁で生きるのは難しいが、それを人にぶつけないように工夫して生きられるのも人間だろう。ところが、SNSでは普通の人が驚くほど簡単に人を罵り、言葉の石を投げつける。仕事や人生がいまひとつうまくいかないと鬱屈する団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアを「しくじり世代」と名付けた俳人で著作家の日野百草氏が、ネットでの誹謗中傷をやめたいのにやめられない40代女性についてリポートする。 * * * 「私だって本当は嫌なんです。でもやめられないんです。あの人のことを考えるだけでもうスマホとにらめっこ、気づいたときにはリプ飛ばしてる、本当につらい」 電話口で話す声はとても可愛らしいのに、その内容は実にエグい。チューミンさん(仮名・ハンドルネームとも関係なし・40代)の電話口の告白は、SNS上でもう5年以上バラまいている誹謗中傷がやめられないという内容だ。つまりチューミン
連日何処も彼処も新型コロナウイルスの話題でもちっきりだ。 僕は学生なのだが、休暇中は大量の課題と勉学を程々にしつつも、インターネットの海でバカンスを過ごしていた。 さて、本題に入ろう。新型コロナウイルスの流行によって更に露呈してきた「大人(笑)」について、少々愚痴を垂れ流させていただきたいのだ。 「大人」は何をもって大人とするか。僕はこの問いにいつも頭を悩ませる。 マスクを高値で転売し不要不急の飲み屋へ出歩き著名人を誹謗中傷し「自粛警察」ムーブをし、更に口を開けば「若者がー」。 果たして、これは「大人」か? こういう事を言うと「大人に反抗したがる尾崎豊のなりそこないがよォ」と言われそうだが、そんな人には、「反抗期」は「大人に反抗したがる時期」ではなく「子供と違ってなんでも出来ると思っていた大人が子供と同じくなんにも出来ないことを知ってそれに言及しだす時期」で、それを乗り越えると「もう皆何も
わたしはお姉ちゃんである。ただ妹よりも2年早く生まれただけのお姉ちゃんだ。明日死ぬかもしれないから好きなことして楽しく生きていようなんて自分勝手になんとなく残りの人生を生きてる、はっきり言って落ちこぼれのお姉ちゃんである。 妹は真面目に勉強をして試験を通り国が定めた資格を持ってたぶんわたしの10倍くらいの給料を貰って毎日仕事をがんばっている。我ながらよくできた妹だ。子供の時から可愛がってきたせいで若干気の強い子にはなってしまったけど、社会でそれを出したりはしない。いわゆる世渡り上手だ。(誤解のないように書いておくがわたしこと姉と妹は仲が良い。わたしはシスコンだと自負している) かくいうわたしは特になりたいものもなかったしやりたいこともなかったしなんとなく親に言われて行った学校を途中で辞め数年会社員をしていたが、なんとなくこんな毎日を続けてて楽しいのだろうかと思って会社をやめた。 しばらく休
リンク Webマガジン「AXIS」 nendo、ローソンのプライベートブランド商品の ロゴデザインとパッケージデザインを担当 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア 佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoは、ローソンのプライベートブランド商品のロゴデザインとパッケージデザインを手がけた。これと合わせて、ローソンの新型コロナウイルス対策のキャンペーンビジュアルも公開した。多くの国内コンビニチェーンには… 6 users 256 リンク Wikipedia 佐藤オオキ 佐藤 オオキ(さとう おおき、1977年12月24日 - )は、日本のデザイナー、建築家である。デザインオフィス 「nendo」(ネンド)代表。 父親の仕事の関係により、カナダのトロントで生まれる。東京学芸大学附属大泉中学校、早稲田大学高等学院を経て、2000年早稲田大学理工学部建築学科を首席卒業。
黒人差別が話題だ。Twitterのタイムラインを見れば毎日毎日、飽きるほどに論じられている。私は差別問題に詳しいわけではないが、黒人の置かれた状況に対する一定の同情はあるし、黒人差別に限らず差別と呼ばれるものはなんであれ、少しでも減ってほしいと心の底から願っている。これは嘘偽りのない本心である。 だから、私は黒人差別も少しでも改善してほしいと思っているし、現在熱心に活動している方々を応援してもいる。しかし、その一方で、自らが受けている差別に対して声を上げられること自体に嫉妬を覚え、結局、黒人差別は自分とは無関係な問題だと思わずにいられない。このことについて少しだけ書かせてもらいたい。 唐突だが、私は激烈なブサイクで、ついでにADHDである。小・中・高と容姿(と言動)が原因で酷いイジメに遭い、それが原因でうつ病も患った。25歳現在も治療中で、社会復帰は望めないのが現状だ。私は今、「イジメに遭
最終更新日時: 2020年5月22日 【報告】新型コロナウイルスの影響で外資系ホテルで7月に予定した結婚式を延期しました 筆者が予定していた結婚式を新型コロナウイルスの影響によって延期することとなりました。 当初の予定は、7月に某都内の外資系ホテルにて結婚式を執り行う予定でしたが遠方からの親族、友人にも配慮してゴールデンウイーク開けに延期を決意しました。 新型コロナウイルスとは? 新型コロナウイルスとは…(クリックで下に詳細を表示します)「新型コロナウイルス(ウイルス名:SARS-CoV2)(病名COVID-19)」は中国武漢を感染源としたウイルスのひとつです。ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種です。手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効です。石鹸を使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すこ
今朝、Twitterを開いてタイムラインを眺めていたら、元農林水産相事務次官の長男殺害についての報道が流れてきていました。 目に留まったのは容疑者の妻であり息子を殺された立場である母親が「アスペルガーに産んで申し訳ない」と法廷で証言したという記事のタイトルでした。 この一連の事件に関して、実は私は報道から自分を遠ざけていました。 子としての私と親としての私。 どちらにも思うところがありすぎて、その思いが溢れて生活をおびやかしすらしそうで、怖かったからです。 今朝「アスペルガーに産んで申し訳ない」という母親の言葉を見て、PCの前で少し膝が震えました。 あ、これは、言葉にしておかなくてはならない、そう思いました。 うちの次男は、ADHDやアスペルガーを含むいくつかの診断名を持つ中学生です。 私自身は診断はなく暮らしていますが、発達障害の特性を自覚している身です。 私の母親は教育熱心で小さい頃か
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