元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。福岡市東区の私立博多女子中学校で2月、公立高校の入学願書を学校側が出し忘れて生徒3人が志望校を受験できなかったことについて言及した。 出願業務を担当した教諭が、締め切りを勘違いし、高校受験の願書を期限までに提出できなかった。3人が受験を希望したのは、福岡県古賀、福津両市と同県新宮町の一部事務組合が運営する古賀竟成館(きょうせいかん)高校。中学校の校長が高校側と掛け合ったが「例外を認めるわけにはいかない」と受理を認められなかったという。 番組では、志望校を受験できなかった生徒の父親が「ミスが起こったのは本当に…私はその後の対応を言っているんですよね。前向きにいろんな提案があって、こうしていこうというのも全くない中で、こちらはお金が欲しいわけじゃないのに、親御さんの気持ちを補