年金問題は燃える フランスでは年金引き上げ問題が暴動に発展していました 年金支給年齢を62歳から64歳に2年引き上げようとするマクロン政権に対して激しい反発が起きています 日本も過去1994年に基礎年金・2000年に厚生年金の比例報酬分を段階的に60歳から65歳まで引き上げるました 人口構成比の多い団塊ジュニア世代の年金支給の時代となると、さらなる長寿と少子化がデッドクロスして、非常に年金は危うくなりますので70歳へ段階的に引き上げることは必須になります 団塊ジュニア世代に罪はありません 人間は自分の意志で生まれてきたのではないので、たまたま同世代が多いだけです 過去と同じように『段階的引き上げ戦法』を取るとは思いますが、年金問題はとにかく政権転覆する可能性があるくらい燃えます 過去、自民党政権が転覆したひとつとなった『年金記録問題』があります 日本の年金記録に問題があり、コンピュータに記
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