2020年6月17日のブックマーク (5件)

  • 「自分の中のモヤモヤに気づくことが第一歩」ー【COMEMO KOLインタビュー】松田紀子さん|日経COMEMO公式

    日経COMEMOのKOL(キーオピニオンリーダー)松田紀子さんは、元KADOKAWA「レタスククラブ」の編集長。低迷していた老舗雑誌をV字回復させたことで知られています。半年前、大手出版社からベンチャー企業へ転職。出版畑からマーケティングの世界に飛び込みました。転職に至った経緯や、現在の仕事への思いなどをうかがいました。 【COMEMO KOLインタビュー】は、キーオピニオンリーダーの思いやルーツ、人となりを紹介する連載です。取材には、日経とnoteによる学びのコミュニティ「Nサロン」のメンバーを招待。実際の取材現場体験を通してビジネススキル向上の機会を提供しています。 松田紀子さんのプロフィール 1973年生まれ。大学卒業後、リクルートで「じゃらん九州」の編集に携わる。2000年、メディアファクトリーに入社、コミックエッセーのジャンルを確立する。11年からコミックエッセイ編集グループ編集

    「自分の中のモヤモヤに気づくことが第一歩」ー【COMEMO KOLインタビュー】松田紀子さん|日経COMEMO公式
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/17
    〝「自分の中にモヤモヤがある」という認識だけをもっておいて、その解決策を常にぼやっと考えて意識することです。重要なのは「モヤモヤ」を見て見ぬ振りしないこと〟
  • 日本型住宅システムと日本型雇用システムのシンクローー平山洋介『マイホームの彼方に』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    平山洋介さんの『マイホームの彼方に─住宅政策の戦後史をどう読むか』(筑摩書房)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480879097/ 戦後日において、マイホームの購入を前提とする社会がどのように現れ、拡大し、どう変化したのか? 住宅政策の軌跡を辿り、住まいの未来を展望する。 平山さんのをお送りいただくのは実に11年ぶりです。以前のは、『住宅政策のどこが問題か』(光文社新書)で、ワーキング・プアと並んでハウジング・プアという言葉が交わされていたころで、それまで労働社会問題の視野から抜け落ちがちだった住宅問題がクローズアップされてきた頃でした。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-3fdd.html 今回のは300ペ

    日本型住宅システムと日本型雇用システムのシンクローー平山洋介『マイホームの彼方に』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/17
    〝日本型住宅システムの歴史が、これまた日本型雇用システムの歴史と見事に対応〟〝かつてはバランスの取れた政策メニューだったのに、その後日本型雇用システム礼賛に大きく傾きすぎ...市場主義的な政策に偏って...〟
  • 「在宅勤務」と「子どもの面倒を見ながら仕事をする」は、混ぜるなキケン|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    「在宅勤務」と、「子どもの面倒を見ながら仕事をする」は、まったく別の話です。混ぜて考えると、課題を見誤ります。 在宅勤務は、自宅で仕事をすることです。子育て中の人には、通勤時間が不要となる、仕事の合間にちょっとした家事が進められる、などが特にメリットとして感じられるでしょう。乳幼児から小学校低学年くらいまでの小さな子どもを育てる毎日は、時間との戦いだからです。 一方、小さい子どもの面倒を見ながら仕事をすることは、全く性質の異なる仕事を同時並行で進めようとするに等しく、非常に難しいです。仮に家ではなく会社で、そこに小さい子どもがずっといて、事与え、危なくないようにいつも見守り、勉強のフォローや遊び相手をしないといけないとしたら、どうでしょうか。ポイントは、子どもの面倒を見ることは、独立した「お仕事」に等しい負荷がかかるということ、そして一般的なオフィスワークとはまったく異なる頭と心の使い方

    「在宅勤務」と「子どもの面倒を見ながら仕事をする」は、混ぜるなキケン|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/17
    〝在宅かどうかには関係なく、子どもの面倒と仕事は、同時にはできない〟これ実感通りだけど、自営業だった親は同時にしていた。そんなに面倒を見られてなかったものの、同時にできる仕事とできない仕事があるのかも
  • これからの働き方、すなわち情報を制する方法|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    これからの働き方という話題では、 ◆キャリア:終身雇用、転職起業など ◆雇用形態:正社員、契約社員、派遣社員、フリーランスなど ◆時間:フレックス、裁量労働、時短、産休・育休など ◆場所:オフィスで固定席、フリーアドレス、リモートワーク、在宅勤務など といったあたりがテーマになることが多い。 今日は、一つ新しい切り口を提案したい。「情報の流れ」だ。 情報とは何か。広辞苑を見てみよう。 ①ある事柄についてのしらせ。 ②判断を下したり行動を起こしたりするために必要な、種々の媒体を介しての知識。 ③システムが働くための指令や信号。私たちは、仕事で必ず、情報をなんらか受け取り、作ったり加工し、伝えることをしている。事務職やプロフェッショナルに限らず、多くの仕事で少なからず情報を扱っている。働くことは、情報のやりとりに他ならない。顧客のニーズを聞き、チーム内で意見を交換し、組織内で承認を得る。こう

    これからの働き方、すなわち情報を制する方法|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/17
    「情報は上が握っているのではなく、ネットワークからすくいとる」という点は同意だけれど、情報はネットワークを流れていたり、誰かの頭の中から「引き出す」んじゃなくて、人と人との間に「やってくる」のかも。
  • 「ケアレス・マン」があふれる社会

    職業柄、さまざまなジャンルの書籍に目を通す。 先日読んだ『呪いの言葉の解きかた』(上西充子著、晶文社、2019)は、日常のさまざまな場面で人びとの思考と行動を知らず知らずのうちに縛っている「呪いの言葉」の正体を暴き、その呪縛の外に出るための実践を提示しているだ。 書の第3章「ジェンダーをめぐる呪いの言葉」の中で、「ケアレス・マン」という概念が紹介されていた。 労働法学者の毛塚勝利・朝倉むつ子・浜村彰3氏による座談会「いまなぜ生活時間なのか?」(『労働基準旬報』No.1849、2015年10月号)の中で朝倉氏がこの言葉を紹介しているのだが、もとは社会学者の杉浦浩美氏が『働く女とマタニティ・ハラスメント―「労働する身体」と「産む身体」を生きる』(大月書店、2009年)の中で使っている言葉で、「他人のケアに責任を持つことなど想定外であるような労働者」という意味だ。 朝倉氏は、日では職場の労

    「ケアレス・マン」があふれる社会
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/17
    〝誰もが自分の健康を維持する時間を必要とし、多くの者が身近な誰かのケアをする時間を必要とし...ているのもかかわらず、必要としない「ケアレス・マン」が職場のあるべき労働者モデルとして想定され続けている〟