世界的スノーリゾートを抱える北海道のスキー場で、利用頻度に応じた価格設定が広がり始めた。訪日外国人(インバウンド)ら一見(いちげん)さんには、雪山を貸し切って滑れる200万円コースなどのプランを用意。地元リピーターには限定リフト券で値ごろ感を演出する。しなやかなすみ分けは、オーバーツーリズム(観光公害)対策にもつながる。札幌中心部から車で約1時間半のルスツリゾート(北海道留寿都村)。3つの山に
吉本浩二・こづかい万歳6巻まで発売中! @yoshimotokoji 漫画家です。『定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~』週刊モーニングで連載中。⭐感想やお手紙、誠にありがとうございます。大切に拝読しております📙『ルーザーズ』『淋しいのはアンタだけじゃない』『ブラック・ジャック創作秘話』『日本をゆっくり走ってみたよ』『さんてつ』『昭和の中坊』『カツシン』など。お菓子好き。 comic-days.com/episode/108341… 吉本浩二・こづかい万歳6巻まで発売中! @yoshimotokoji 【無料公開!】 コミックDAYSにて、『こづかい万歳』第34話、無料配信しております!今回は“我が家のサブスク問題勃発”のお話です。…どうぞよろしくです〜!🖥️🎞️💻🎶🤔 #こづかい万歳 #コミックDAYS 「第34話 | 定額制夫の「こづかい万歳」comic-da
ロシアのウクライナ侵攻によって世界はどう変わるのか。国際政治研究はどうあるべきなのか。東大で30年以上国際政治研究に携わり、今年度で東大を退職される藤原教授のロングインタビュー後編。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(東京大学大学院法学政治学研究科) 米イエール大学大学院政治学研究科博士課程留学を経て、84年東大法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東大社会科学研究所助教授(当時)などを経て、99年より現職。著書に『平和のリアリズム』(岩波書店)、『国際政治』(放送大学教育振興会)、『不安定化する世界——何が終わり、何が変わったのか』(朝日新聞出版社)など。 【インタビュー前編はこちら】 「アイデンティティへの疑問がナショナリズム研究につながった」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【前編】 ──今回のウクライナ侵攻で、ロシアに対する大規模な経済制裁が行われ
鵜田良江 独日翻訳者、元化粧品開発技術者。訳書は宇宙英雄ローダン・シリーズ655巻『神聖寺院作戦』、ローダンNEO 24巻『永遠の世界』、『スターリンの息子』(いずれも早川書房)など。小児がんの娘と自閉症スペクトラムの息子とバタバタ暮らし。福岡市在住。Twitterのアカウントは@hexenkursです。メッセージはお気軽にどうぞ。 翻訳と私〜すべてがここにつながっていたと、信じたい はじめまして、の方がほとんどだと思います。ドイツ語から日本語への出版翻訳をしております、鵜田良江と申します。 これまでに訳してきた作品は、共訳が2冊、単独訳が18冊。すべてがSFかミステリー小説です。英語圏のエンターテイメント小説の翻訳者で理系出身の方は珍しくないような気がしますが、ドイツ語となると少ないですよね。おまけに、大学でドイツ語や文学を専攻したわけでもなく、ゲーテ・インスティトゥートのような語学を学
キャンセル待ちが続く人気の学習塾「唐人町寺子屋」を福岡市で開く鳥羽和久さん。様々な背景をもつ子どもたちに勉強を教えるかたわら、対話と思考を重ねてきました。鳥羽さんが見たこの20年間の親子や教育の変化とは。 とば・かずひさ/1976年福岡県生まれ。文学修士(日本文学・精神分析)。大学院在学中に学習塾を開業。現在は株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び単位制高校「航空高校唐人町」校長として、150人余りの小中高生の学習指導に携わる。著書に「親子の手帖 増補版」(鳥影社)、「おやときどきこども」(ナナロク社)など。 理解のある親を持つ子どもは幸せか? ――「唐人町寺子屋」というのは、どのような塾なのでしょう。 小6~高3を対象とした学習塾で、約150人の塾生がいます。 特長の一つは、時間割がないことです。子どもの状況を見ながら、疲れてきたなと思ったら1時間の中でもコロコロと科
寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの連載第14回。親に感謝するのは当然のこと? この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 親は勝手にあなたを育てた 親に感謝の気持ちを抱(いだ)いている人は多いでしょう。親がちゃんと育ててくれたからこそ、あなたはいま無事に生きているわけですから。その意味では、あなたにとって、親は人生でいちばんの恩人とさえ言えるかもしれません。 最近はあまり行われなくなってきましたが、小学校の「二分の一成人式」で当たり前のように子どもに親への感謝の手紙を書かせていた学校の対応なんかを見ていても、少なくとも社会表面上では、親に感謝するのは当然のことだという共通了解があるようで
Copyright © 2010 Fukuoka Prefectural Government / Asia Youth Culture Center All rights reserved. FUKUOKA IS OPEN 開設のお知らせ いつもアジアンビートを応援いただきありがとうございます。 福岡県では、まんが、アニメ、ファッション、ポップミュージックなどアジア共通の若者文化を通じた相互理解を促進するため、2005年から多言語ウェブサイト「アジアンビート」を運営してまいりました。 18年間、福岡発の魅力を発信し、多くの皆様にご利用いただきましたが、2023年3月31日 (金) をもちまして、当ウェブサイトを終了いたしました。 これまでのご愛顧に対しまして、スタッフ一同、深く感謝いたしますとともに心より御礼申し上げます。 このたび、教育、医療、就労、住環境といった、海外から福岡県に来る
沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキーの若者の文化について研究しています。そうした若者たちと活動をともにし参与観察をしたり、彼らに生活史インタビューを行ってきました。 暴走族のバイク倉庫に通い、建築現場で一緒に汗を流しながら、彼らの生活と仕事について調べるんですね。そのなかで、彼らが建築業や風俗経営業、違法な就労などといった、厳しい生活や仕事になぜ就くようになるのか、つまり沖縄の下層若者の就労をめぐる再生産過程に関心を持ちました。 沖縄には「ゆいまーる」という、相互に友好的に助け合う「つながり」があるといわれます。ところが、調査を進めていく
「インプット」と「アウトプット」という言葉がある。 本を読んだり話を聞いたり、自分の中に何かを取り入れる「インプット」と、それを自分なりに咀嚼した上で表現する「アウトプット」。 この2つのバランスが大事だというのは至るところで言われていることだ。 特にアウトプットは意識しなければできないことでもあるので、行動に移すとか文章やトーク、それ以外にも絵や音楽など何かしら表現することは是とされている。 たしかに、日がな1日スマホを眺めただけで満足感を得てしまうよりは、明確にかたちあるアウトプットを作る方が何倍も自分を成長させる。 ただ、本来インプットとアウトプットの間には「考える」というフェーズが必要なはずだ。 借りてきた言葉ではなく、自分の言葉として表現すること。 その2つの違いを作るのが「考える」ということなのではないかと思う。 *** 言葉が思考の道具であり、同時にアウトプットのフォーマット
寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの連載第13回。「あなたのため……」と言ってるけど、親が本当に心配しているのは誰のため? この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 親は自分の不安をあなたのせいにする 受験直前のこの時期に三者面談をしていると、「うちの子がもう心配で、心配で……」と嘆きながら、わざわざ自己評価を下げるような声掛けをして子どもの足を引っ張る親を目の当たりにすることがあり、ほんとに困ったなぁと思います。 それにしても、親って自分のことでもないのに、何がそんなに心配なんでしょうね? あなた自身よりも親の方がずっと、あなたのことを心配しているあの感じって、いったい何なんでしょうか
寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの連載第12回。あらかじめ悪いことができないように設計された社会に生きている私たち。それはいいことなのでしょうか? この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 自動的にいい子になる社会 それにしても、みんなはしょうもない世界に生まれてきました。人類の歴史の中で、これほどに、あらかじめ悪いことができないように設計された社会はなかったはずです。 未成年者が酒やタバコを手に入れようと思っても、年齢認証システムなどにより購入することが難しくなりました。近所の気になる危険な場所は、あらかじめ立ち入ることができないように鉄条網(てつじょうもう)で囲まれています。友達の
アイルランド中銀総裁のガブリエル・マクルーフ(Gabriel Makhlouf*1)が、経済学徒に向けたメッセージの中で、経済学者を以下のように定義している(H/T Mostly Economics)。 At some point you’ll probably be asked the question “what is an economist?”. You could reply with Keynes’ famous description of the “master economist [as] mathematician, historian, statesman, philosopher”. I suggest you also think of an economist as a “weaver”, someone who brings together differen
今回の衆院選で東京のとある選挙区の立憲民主党候補のボランティア支援をした。 仕事はポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。 数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。 そこで思ったことがいくつかある。 立憲民主党は自民党の存在無しに成り立たない立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、 特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。 自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印
人事界隈で「なぜ日本にだけ「定年制」があるのか」が話題になっているようですが、この命題の真偽は「定年制」の定義によります。 もし、英語でいう「mandatory retirement age」という意味で言うならば、この問いはそもそも間違った認識の上に成り立っているといえます。一定の年齢で雇用関係を終了するという意味での退職を強制することを「定年制」と呼ぶならば、世界にはそれを禁止している国も増えていますが、依然として一定年齢以上では認めている国もあります。 こういう話題を見たら、すぐにOECDのサイトで確認する習慣を身につけておきたいものですが、2019年に刊行されたOECDの「Working Better with Age」という統合報告書では、 https://www.oecd-ilibrary.org/employment/working-better-with-age_c4d4f
寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの連載第8回は、親にとっても子供にとっても大きな関心事「成績」についてです。 この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 「成績が伸びない」は本当か? 「成績が伸びない」と相談に来る生徒は多いです。そのたびに私は、そんなはずはないと思いながら、「なぜそう思うの?」と尋ねます。そんなはずはないと思うのは、私は努力を続けているのに成績が伸びない子を、この20年間でたった一人も見たことがないからです。 確かに要領よく勉強できる子とそうでない子がいて、誰もが時間に比例して伸びるわけではありません。でも、やったらやったぶんだけの最低限の成果は誰だって出ますよ。でも、
天気・体・社会。そこに関わる予感と予測の力。農家も流通業者も病気の人も、天気の恵みにあずかりながらも、ときに荒ぶるその流れにいかに沿うか腐心してきた。天気は予測できるのにコントロールできないという点で身体に似ている。どうやったら私たちは、天気とともに暮らし、社会を営むことができるのか。天気・体・社会の三者の関係を考える、天気の身体論/身体の天気論。 ポテチショック いつでもどこでも、食べたいときに食べたいものが食べられる。特に都会で暮らしている私のような生活者は、ついついそのような錯覚を抱いてしまいがちです。クーラーの効いた真夏のスーパーで、冬野菜の代表である白菜を手に入れることができる。もともとは春が旬であったはずのイチゴを、クリスマスケーキのために買うことができる。もちろん旬の野菜や果物の美味しさは格別ですが、消費者の「食べたい」という欲望は、夏だろうが冬だろうか、天気の条件にかかわら
ずるずると終わらない「はてな村論」ですが、お金の話が出てきて、だいたいの結論は出たと思います。こちらの話の通り、はてなに記事を書いても儲からない。一時期は、商業誌ライターへの登竜門であったこともありましたが、今はnoteのほうが優勢でしょう。本当にただの「ブログを書く場所」が今のはてな村です。才覚ある人々は出ていってしまった。 phenomenon-2.hatenadiary.org ネットで「マネタイズ」という言葉が流行ったのもずいぶん前のことです。いまや、ネットで書くことで金銭を得るのは当たり前のことになりました。出版社が作家の連載を企画し、それが再録されて本になる時代です。私が初めてインターネットに接続したのは1998年ですが、当時は検索ツールもなく、私は何をしていいのかわからないので、なぜか山伏が修行している写真が掲載されているサイトを延々と見ていました。20年でネットは全くの別物
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