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はてな記事に関するkotobukuのブックマーク (9)

  • 2009-03-25

    はてなブックマーク > 愚挙を称える暴挙 - 新小児科医のつぶやき font-da "妊娠中にフルマラソンを走りたいなんて相談を受けた医師に同情します"だから医者って嫌なんだ。誰のための医療なんだろうね/称賛する新聞を叩くのはともかく、なぜ妊婦を?妊婦の体は誰のもの? 2009/03/25 まさにこれが、胎児に人格を認めるか否か、どこに線を引くかなどの中絶問題につながる話題であると思わせられるご意見でした。 Yosyan先生を始めマラソンに参加した妊婦さんの行為を危ういものと認識された方々は、単純に妊婦さんの自己決定権が胎児の権利に優先するとは思われていないはずです。(必ずしもその逆の、胎児に人格を認めるというご意見がすべてでもないでしょうが) ⇒妊娠中絶・パーソン論など ⇒妊娠中絶についての生命倫理学的議論 昨日聴いてきた講演では、乱用薬物、その中でも密造薬物とされる大麻や覚醒剤の話が

    2009-03-25
  • いつでも誰でも話せば通じるわけではない - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    人を見る目がないことに掛けては私は絶大な自信があります。 亡夫と結婚したとき、彼はわたしの二歳上だったのですが、わたしたちはひとつの約束をしました。彼がわたしを看取ってくれるという約束でした。わたしたちのあいだで単に「お約束」といったら、それはこの約束のことでした。そうして私は彼がこのお約束を守ってくれることには安心しきっていたのでした。彼がひとりで逝ってしまう、その朝まで。 9月の、あれは中頃だったろうか、もう9・11のテロ事件は起こったあとでした。午前3時ごろだったか、居間をのぞくと、普段は夜の早い彼が晩酌をしていました。「お約束、破ってもいい?」と唐突に彼がいう前に、どんな話をしていたのか、どんな状況だったのか、それは忘れました。ただ、その言葉はいまでも耳に残っています。そのとき庭でしきりに鳴いていたコオロギの声や、妙に明るい蛍光灯の色や、そのほか一切のこまごまとしたことといっしょに

    いつでも誰でも話せば通じるわけではない - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • くたばれニッポン - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    貧困がどんどん広がってきて、ちょうどコインの裏側に、過労死をうむ労働が増えるという関係にある。実際の労働市場の中で起こっていることは、非正規が負け組で、正規が勝ち組などという話ではなくて、「過労死するほど働くか?」、「生活できない貧困にとどまるか?」という「過労死か?貧困か?さあどっちにする?」と言われているような状態だ。 貧困か?過労死か?「ノーと言えない労働者」つくる自己責任論が全労働者を貧困スパイラルに陥れる | すくらむ 夫がいた職場がそれほど苛酷なものだったかといえば、たぶん疑問がある。それでも病を病んだ彼が休職を願い出たとき、上司がそれを許可しなかったことは確かで――「なあ、もうちょっと頑張れんか」――そうして彼はちょうど一日半あと、職場のある建物の7階から、墜ちて死んだ。だから、ノーといったからといって、事態がいつも動くというわけではない。あるいはノーということそのものに「

    くたばれニッポン - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • エリート文学と大衆文学 - 2008-11-10 - kom’s log

    水村美苗がその語りの対象としているのは実にマイノリティな人々なのであって、「日人たるものこのを読むべし」というような内容ではないはずである。内輪のサロンでひそやかにささやかれている話。大衆文学というものがありましてね、英語の席捲もあっていまやホンモノの日文学は瀕死の体、ご臨終。まことに悲しいことよ… かくなる実に不健康な話なのである。そしてここでいうマイノリティとはエリート。そしてエリート文学。 エリート文学、そんなものを年中気にしている人間は日語を話す人間全体の中でほんの一部である。そのほんの一部の人たちが「ああ、わたしたちの考える日文学、それがいまやほろびてゆく」。そうため息をついている、そんな内容のを毛語録のごとく高々と掲げ、こめかみに血筋を浮かばせながら「日人は全員読め!」って*1。そりゃ無理。あちらこちらにみかけた水村美苗のこのところの意見を眺めても、やはりこれは水

    エリート文学と大衆文学 - 2008-11-10 - kom’s log
  • アニメ批評としての村上隆と、東浩紀のマーケティング(笑) - umeten's blog

    今日のNHKクローズアップ現代が、一体なぜに全体どういう理由でかこのタイミングで村上隆特集だったので、アートとオタクの門前の小僧の一人としてとりあえず見た。 村上隆の「ビジネス戦略としてのアート」をまとめたあたりはわかりやすく、何というかネットでよく見るライフハック記事の特集を読んだような気がした。 かつ、何年か前の奈良美智とセットになってた時のクローズアップ現代に写っていたサティアンのような製作用スタジオはすっかりグレードアップし、そのままホワイトキューブ(美術館)として使用することもできるんじゃないかというレベルになっていた。 だがそこで、村上作品を完全分業制で制作するために「いきいき」と働いている若者の姿は依然変わらず、正社員なのだろうけど、どこか非正規雇用を思わせるものだった。 そして、ロシア・中東の石油バブルとアメリカ・ヨーロッパの住宅バブル、そして中国の開発バブルに支えられてい

    アニメ批評としての村上隆と、東浩紀のマーケティング(笑) - umeten's blog
  • ★「わしズム」は次号で廃刊……。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう??? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ← 人気ブログ・ランキング政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 ■コメント欄■ ← コメントは、コチラへ。 小林よしのりが、小林よしのり単独編集の雑誌「わしズム」を、次号かぎりで廃刊にすることに決定したらしい。「アイヌ論」の連載を開始したばかりで、突然の廃刊決定には驚くほかはないが、一体、われわれ知らないところで、何があったと言うのだろうか。最近、沖縄問題やアイヌ問題などをめぐって、論争というか、小競り合いというか、最近、ちょっとした論壇の話題になっている佐藤優とのバトルだが、「サピオ」最新号では、佐藤を「情報封殺魔」と呼び、「わしズム」廃刊の理由として、佐藤優からの言論弾圧、言論封殺を匂わせているが、それが廃刊の当の真相ではあるまい。「わしズム」最新号で、小林よしのりは、アイヌ民族に対して民族差別どころか、民族抹殺をも連想させるかねないような、明治新政府の同化政策や

    ★「わしズム」は次号で廃刊……。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう??? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 金庸の世界へようこそ。 - Something Orange

    ■金庸とは誰か?■ 金庸! あなたが大衆娯楽小説を好んで読むひとなら、この名前を憶えておいて損はない。 かれこそは中国の武侠小説の大家であり、その作品はことごとく(文字通りことごとく)映画化・ドラマ化・漫画化・ゲーム化され、大衆的人気を集めている。 碧血剣(へきけつけん)DVD-BOX1 出版社/メーカー: マクザム発売日: 2008/01/25メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る 笑傲江湖 (説明扉付きスリムパッケージ版) 出版社/メーカー: ソースネクスト発売日: 2005/11/11メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る チャウ・シンチーの『少林サッカー』をご覧になった方なら、意味がわからないギャグがいくつか混じっていたことに気づいたはず。 金庸の小説が元ネタである。香港を初めとする中華圏で

    金庸の世界へようこそ。 - Something Orange
  •  ラノベオタは金庸を読め! - Something Orange

    こないだアイマスと一緒にAMAZONでまとめ買いした『秘曲笑傲江湖』を読んでいます。相変わらず翻訳小説とは信じられないほど読みやすくて、まるでライトノベルのよう。 今読んでるのは2巻なんですが、主人公令狐仲と妹弟子の岳霊珊のベタベタなラブコメ展開にニヤニヤが止まりません。ライバル出現で心変わりしそうなヒロインの様子にのたうちまわって病気になるほど心乱される主人公の描写とか、もう完全にラブコメですよ。これ武侠小説じゃなかったのか(笑)。 「キャラクター小説は既に中国が通り過ぎた道なのか」 ていうか、武侠小説とはラブコメなのだ(笑)。少なくともラブコメを含むのだ。だから、「ラノベオタは金庸を読め!」といつもいっているんだけれど、なかなか読んでくれないんだよね。 タイトルが漢字ばかりだからいかにもむずかしそうに見えるけれど、全然むずかしくありません。痛快娯楽時代劇です。この系統では世界一おもしろ

     ラノベオタは金庸を読め! - Something Orange
  • 英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい - 分裂勘違い君劇場

    英語の圧倒的一人勝ちで、日語は衰退してしまうから、国語を守るために、国語の時授業時間を増やし、近代日文学を読み継がせるのに主眼を置くべき」 と主張する「日語が亡びるとき」というを、梅田望夫氏と小飼弾氏が絶賛しているが、こので主張されているのは、 日文化を守るために個々人の人生を犠牲にする、愚劣な教育政策だ。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 今後、世界中の、あらゆる価値ある知識は英語で生産され、英語で流通する。 インターネットの普及が、その流れをますます加速している。 世界中の知的にパワフルな人々は、ますます母国語よりも英語で読み、英語で書き、 英語で議論しながら、価値ある学術的成果・文化・商品

    英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい - 分裂勘違い君劇場
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