・「美学のいろは」(Togetter) 上から見ていく。どうでもいいが,これを主催した死に舞さんはひょっとしてうちの大学の博士課程だったりするんですかね?ブログに西村清和とかそんな文字が見えたような。 >「趣味について議論することができるのか?」 これは多分カントの話。この場合の趣味とは「人に快なる感情を与えるものに対する判断(能力)」の意味で,一般的ではない完全に美学的な言葉の使い方。カントは趣味判断について,感性のみで快不快が判断されるものについては,感性は人によって異なるので普遍的妥当性を持たない。よって議論不可能。ただし,判断に感性と構想力がかかわるものに関しては,構想力は悟性の下部概念であるので,普遍的妥当性を要求しうる。よって議論可能とした。このように,趣味判断において構想力をかかわらせるもの,その客体を「美なるもの」とした。「美」という概念は存在するものの定義不可能であり,「