タグ

2011年12月7日のブックマーク (2件)

  • 茂木健一郎さん @kenichiromogi 「赤毛のアン症候群。自分が一番イヤだと思っている特徴が、実はチャームポイントになることがある」の連続ツイート

    茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 日は、昨日通りを歩いていてよぎったことについて。 茂木健一郎 @kenichiromogi あじ(1)『赤毛のアン』(Anne of Green Gables)を小学校のときに読んで好きになり、高校では英語で全部読んだ。プリンスエドワード島にも行った。というような過去をカミングアウトしたのは数年前のことであるが、この小説にはいろいろ面白いところがある。 茂木健一郎 @kenichiromogi あじ(2)名作というのはなんでもそうで、あとで「はっ」と気付くことがたくさんある。ずっとあとになって「なるほどな」と思ったのが、アンの赤毛。人はこれがイヤで仕方がない。自分の人生の、致命的な欠点だと思っている。赤毛であるかぎり、完璧な世の中などないとさえ。

    茂木健一郎さん @kenichiromogi 「赤毛のアン症候群。自分が一番イヤだと思っている特徴が、実はチャームポイントになることがある」の連続ツイート
    kotobuku
    kotobuku 2011/12/07
    自分たちが恥ずかしくて隠したいと思いがちな日本文化の特徴が、外国から見れば実は一番魅力的なのである。
  • 茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート

    茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 日は、このところ、思っていることについて。 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(1)才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。のびる人と、のびない人がいる。それは、一つの態度である。のびない人は、自分自身の態度で、のびないのだということに気付かない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(2)話していると、なんとはなしに、この人はのびるか、のびないかということがわかる。わかいやつでのびるのは、とにかく背伸びしているうやつである。好奇心に満ちて、自分がまだよくわからないことでも、世界のいろいろなことに届こうとしている。つま先立ちのやつはのびる。

    茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート
    kotobuku
    kotobuku 2011/12/07
    「世間って、こうじゃないですか」としたり顔でいうやつは、まずのびない。世間の常識がどうであれ、あれ、そうでしたっけ、というような涼しい顔をしているやつは、ときどき驚くほどぐーんと伸びる。