正確な実態が分かっていない広島原爆の被爆者数について、広島市が14年ぶりに調査した結果、前回より約1万5千人多い約55万7千人に上ることが23日、分かった。市は3月中に報告書にまとめ、公表する。調査は今回から本格的にコンピューターを使って照合作業を実施。原爆死没者名簿と被爆者健康手帳交付申請書などの資料のうち、これまで詳細な調査ができていなかった計約12万件を新たに分析し、盛り込まれていなかっ
23日、ローマ郊外カステルガンドルフォに到着した法王フランシスコ(左)を出迎える前法王ベネディクト16世(ロイター=共同) 【ベルリン=宮下日出男】新ローマ法王フランシスコ(76)は23日、ローマ近郊のカステルガンドルフォに隠居生活中の前法王ベネディクト16世(85)を選出後初めて訪問、会談したほか、昼食や祈りを共にした。前法王は2月末に約600年ぶりに生前退位しており、フランス通信(AFP)は今回の対面を「前代未聞」と表現した。 会談の内容は明らかにされていないが、カトリック教会や法王庁が抱える問題について話し合ったとみられる。 訪問では、ヘリで到着した法王を前法王が出迎え、2人は抱擁を交わした。礼拝堂では法王が前法王に「われわれは兄弟だ」と述べ、並んで祈りをささげたという。
韓国政府高官らが、女性と関係を持たせる「性接待」を建設会社経営者(52)から受けていた疑惑が拡大、「特大スキャンダル」(韓国紙)に発展している。就任直後の法務次官が辞任に追い込まれ、他の局長級高官や警察、情報機関幹部も接待されていたとの報道が飛び交い、朴槿恵政権も頭を抱えている。 疑惑は数年前から経営者が同国北東部原州の高級別荘に官僚ら少なくとも10人を頻繁に招き女性に相手をさせたというもので、対価として便宜を受けた可能性が取りざたされている。さらに経営者は「招待客」と女性の性行為を撮影し、映像をネタに脅迫まがいの要求をした疑いもある。 報道によれば、建設会社が警察施設の工事を受注、経営者は詐欺などで約20回告訴されながら不起訴に。法務次官を辞任した金学義氏は地方検察庁の検事正時代に接待を受けた疑いがあり、検察の判断に疑念が生まれている。(共同)「目覚めたらやられた後」韓流スターがタレント
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