Updated 2013年 5月 03日 15:00 JST 富士山見えた日6倍に=半世紀休まず目視—大気汚染改善、乾燥化進む・成蹊観測所 東京都武蔵野市吉祥寺北町にある成蹊中学・高校の気象観測所から富士山が見えた日数は、1965年には年間22日だったが、昨年は126日で6倍近くに増えたことが分かった。高度経済成長期の大気汚染が排ガス規制強化で改善したほか、都市部のヒートアイランド現象による乾燥化で見通しが良くなったと考えられる。 同観測所では63年から毎朝9時に、富士山や秩父連峰(埼玉県)、東京タワーなどが見えるか、4階建ての校舎屋上(高さ25メートル)から肉眼で観測を続けている。宮下敦教諭(53)と三島才輝助手(28)は15日から都内で開かれる日本気象学会で、50年間の成果を発表する。 90年から観測している宮下さんは「これだけ劇的に変わるとは思っていなかった」と話す。観測データは武蔵
福岡大と慶応大の研究チームは、難治性てんかんの一つ「ドラベ症候群」の患者から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作って変化させた神経細胞で、機能が低下していることを確認した。iPS細胞を使い、てんかんの機能低下を再現したのは世界初といい、治療法の開発などに役立つと期待される。論文は2日付の英医学誌モレキュラー・ブレーン電子版に掲載される。 ドラベ症候群は2万〜4万人に1人の割合で発症する。重度の発作があり、知的障害や運動障害を伴う。マウスを使った研究では、脳の電気活動を抑える神経細胞の働きに影響を与える遺伝子「SCN1A」に異常が見つかっているが、ヒトの神経細胞で直接確認することは難しかった。 [時事通信社] Copyright © 2012 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved 本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産(以下
東京電力は19日、運転停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)7号機の常用電気品室にある充電器盤に焦げ跡が見つかったと発表した。火や煙は確認できなかったが、消防は火災と判断しており、東電が原因を調査している。 [時事通信社] Copyright © 2012 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved 本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産(以下、「本コンテンツ」とする)は、弊社もしくはニュース提供会社の財産であり、著作権及びその他の知的財産法で保護されています。個人利用の目的で、本サービスから入手した記事、もしくは記事の一部を電子媒体以外方法でコピーして数名に無料で配布することは構いませんが、本サービスと同じ形式で著作権及びその他の知的財産権に関する表示を記載すること、出典・典拠及び「ウォール・ストリート・ジャーナル日本
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