湯河原、真鶴両町のごみ焼却灰が処分場の地下水汚染が原因で県外搬出を余儀なくされた問題をめぐり、ツイッター(短文投稿サイト)に「放射能の拡散につながる」などと書き込んだ村田知章真鶴町議(37)に対する議員辞職勧告決議案が27日の同町議会臨時会に提出され、賛成多数で可決された。拘束力はないため、村田町議は辞職しない意向を示している。 決議では、村田町議の書き込みについて「配信後の影響を考慮しない行為。住民生活に必要不可欠な処分場の検討をせず、安易に緊急避難的な措置を否定した」と指摘。「社会的、道義的責任を回避するものではない」などとして、速やかな辞職を勧告した。 採決は、村田町議と神野秀子議長、退席した1人を除く9人で行われ、7人が賛成、2人が反対した。質疑や討論はなかった。 勧告を受け、村田町議は「再三申し入れた議会での弁明の機会が与えられず、残念。決議内容は表現の自由を侵害しかねず、
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