6月5日、日本IBMはビッグデータ活用を支援する新ビジョン「スマーター・ストレージ」を発表。将来的な開発移項表明も含めて、多くの新機能や技術も発表したものの、競合に対抗するにはやや迫力不足な部分も見られた。 ストレージを伸ばすための3つの注力ポイント 今回発表されたスマーター・ストレージは同社が推進する「スマーターコンピューティング」を実現するための戦略で、米国で開催中の「IBM Edge 2012」で発表された内容になる。ビッグデータやクラウド、ワークロードの最適化などに対応すべく、「Efficient by Design」「Self-Optimizing」「Cloud Agile」という3つを掲げる。 Efficient by Designは、開発設計段階から効率性を追求し、増え続けるデータ容量をワークロードをかけずに管理し、コストも抑制することだという。こうした効率性に関しては、これ
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