ウォルト・ディズニーのコンセプト・アートを手がけたメアリー・ブレア。彼女の作品の数々を集めた「メアリー・ブレア展」がこの夏、東京都現代美術館で開催されます。
スッチャカスッチャカ「ムシコナー、ズー・・・見えない網ー戸ー・・・」スッチャカスッチャカ・・・ この、しどけないCMソングが頭から離れない。某メーカーの虫除けネットのCMだ。ちょうど今は虫の続々寄ってくる季節、さかんにテレビでこのCMソングが流れている。 虫を近づけないというので、私も買ってベランダに面した窓にぶらさげた。効果はまずまずのようだ、がしかし。 この類の商品は数社から出ているが、どうにも見た目が殺風景なのは否めない。大量生産ノ、プラスチック工業製品ナノデス!と胸張ってるようなたたずまい、仕方のないことではあるが、これどうにかしたい。虫を除けつつ心も潤う方向に持っていければ、どちら様も丸く収まるのではないだろうか。 (乙幡 啓子) 「ぶらさがる」でおなじみのものを探せ! 上の説明だけでは何だかわからん、という方もいらっしゃると思うので、我が家での現況を示そう。こういうものを、外気
『家族ゲーム』『阿修羅のごとく』などの名匠・森田芳光監督13年振りの完全オリジナル作品『わたし出すわ』が、2009年10月より恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9他全国で公開される。 本作は、誰もが考える「お金の使い方」から浮かび上がる、人と人との関係性を中心に描くドラマだ。山吹摩耶(小雪)は、東京で築いた莫大な財産を持ち、突然故郷に帰ってくる。高校卒業以来何も変わらない故郷で、久々に同級生たちと再会する摩耶。彼女は、彼らの「夢」や「希望」を実現させるため、「わたし、出すわ」と、惜しみなく大金を差し出す。友人たちは戸惑いながらも、そのお金を受け取ってしまう。 初の単独主演となる小雪は、クールさと温かさを併せ持つヒロインを見事に演じる。共演にも黒谷友香や仲村トオル、ピエール瀧など、日本映画界を支える個性的な役者が集う。不況の吹き荒れるこのご時世、森田監督渾身の「大人の寓話」にじっくりと浸り、改
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