家庭での教育を応援しようという条例案が、2月の県議会に提出されることになりました。 この条例案については「家庭教育を型にはめることにつながる」などとして反対の声もあがっています。 「家庭教育応援条例」と呼ばれるこの条例案は、自民党岡山県議団が策定を目指していて「子どもの教育は保護者に第一義的責任がある」ことを基本理念に、自治体や学校など社会全体で家庭教育を支援していくことが必要だとしています。 25日、県議会の文教委員会でこの条例案の審議が行われ「家庭教育はそれぞれの家庭で考え方が異なるので、条例として策定するのは適当ではない」などと反対する意見もありましたが、自民党などの賛成多数で、2月に開かれる本会議に提案することが決まりました。 自民党会派の議員で、県議会文教委員会の福島恭子委員長は「これまで県民からの意見にひとつひとつ回答し、十分に議論を行った。今後もみなさんの意見を聞き、しっかり
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