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ブックマーク / note.com/historicalmoc (3)

  • 追記:村上春樹さんの文章の「上手さ」を、具体例をあげて分析してみます|モチダ ヨウヘイ

    どうも、モチダです。 なにやら、前の記事が色々騒がれているようです。 モチダとしては、かなりたくさんある村上春樹さんの作品をいきなり読むのはなかなか大変ですし、ちょっとした文芸評というか、ブックガイドみたいなものになるかと思って、「切り口」を書いてみたんですが、ある種の方々の琴線に触れたようですね。ありがたいことです。 最初に書いておきたいのですが、私はできる限りネット上で他の方の作った文章や画像を引用したくないです。youtubeのように広告収益があるのであればよいのですが、他の方の生活やビジネスに不利益を与えたくはないと思っています。 ですが、これだけ喧々諤々となったので、少しだけ実際の文章を引用させて説明させていただきたいと思います。文量としては、村上春樹さんによる短編小説評論集『若い読者のための短編小説案内』を参考として、日の文芸評として常識的な文量を引用したつもりです。 村上春

    追記:村上春樹さんの文章の「上手さ」を、具体例をあげて分析してみます|モチダ ヨウヘイ
    kou-qana
    kou-qana 2021/03/09
    感想。この引用と解説で、少し読んでみようかなと思った。簡潔とは思うがリズミカルはよくわからない。人称が戻っても、これから暴力的なシーンなのかと緊張したので、通して読めば開放と感じるのか、興味がわいた。
  • 村上春樹の文章の「上手さ」を、短めに論じてみます|モチダ ヨウヘイ

    わりと賛否両論というか、村上春樹さんらしい騒ぎになっているな、と思って、興味深く読みました。 ちなみに私は一応研究と論文が業(の一つ)であり、文章を書くことが仕事となっている人間の一人です(悪文ですが)。そして、村上春樹さんの20年来のファンでもあります。 そして、既に色々まとまられている通り、村上春樹さんはこういった思想信条の方です。ある意味で「下界」との交流を絶つという特殊な形の研鑽を積まれた故に、余人には模倣しえない独創的な文体をつくりあげ、作家としての評価を積み上げられてこられたわけです。 そして、こういった形で色々と批判されることも含め、村上春樹さんご人は受け入れられていると思います(まさしくそれが、村上春樹さんの作家としての覚悟の一つの現れなのでしょう)。 ですが、一つ気になることがありまして。 どうも議論の中で、村上春樹さん自身も文章が上手いわけではないと批判されている、

    村上春樹の文章の「上手さ」を、短めに論じてみます|モチダ ヨウヘイ
    kou-qana
    kou-qana 2021/03/07
    読んだことなくて批判してる人への「これ読め」なんだろうけど、読んだことなくて「へ〜、そういう話題あるんだ〜。上手さってなにかな?」と思って開いたので、「興味持てなかったな…まあいいや」で終わった。
  • 浅沼優子氏の小沢健二氏への批判について、ちょっとだけコメントします|モチダ ヨウヘイ

    初めての投稿となります。 私は、シンガポール華人(中国系移民)の社会史の研究を行っている歴史学者の持田といいます。専門は、イギリス植民地統治下のシンガポール・マレーシアにおいて「人種」・「ネイション」というフィクショナルな政治的カテゴリーが人為的に創出されていった過程、およびそれが中国土の政治的ナショナリズムと結びついていった過程などを、実証的に議論する、というようなものです。あまり頭はよくないのですが、何とか研究者を続けています。 数年前に大腸がんで死にかけまして、今も1年に1度ほど検査が欠かせない状態です。現在は慶應義塾大学などで華人史を講義しています。来年度くらいに専門書を出す予定なので、興味があればぜひ(宣伝です)。 さて、浅沼優子氏のnoteでのご投稿を見て、少し思うところがあったため、少しだけコメントさせていただきます。 最初に言っておきたいのですが、私は誰も不快な気持ちにさ

    浅沼優子氏の小沢健二氏への批判について、ちょっとだけコメントします|モチダ ヨウヘイ
    kou-qana
    kou-qana 2020/08/04
    難しいなあ。小沢健二のは全部、浅沼優子のはざっくりだけ、この人のはこれともう一つのを読んだけど、どれもわかるような、抵抗を感じるような。現時点で私は自分の意見をまだ持てない。8/10記
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