👈応援クリックよろしくお願いします! 「月刊日本」の企画で、佐藤優さんとの対話を5、6回、重ねて来たが、近いうちに、またやる予定である。そこで、一貫したテーマは「人を殺す思想こそ本物だ」というものだった。「人を殺す思想」とは物騒な、危険な思想のように聞こえるが、実際、その通りだ。戦後日本の思想は、過剰な生命尊重主義的な平和主義思想に流されて、この「人を殺す思想」を封印し、排除して来た。 佐藤優が、今、論壇人として、唯一、光り輝いている原因は、何処にあるか?それは、佐藤優だけが、唯一、「人を殺す思想」を問い続けているからだ。つまり、佐藤優の言説には、「人を殺す思想」がある。少なくとも、「人を殺す思想」の内在化、存在論化がある。 佐藤優は、「内ゲバ」や「テロ」について、内在的論理で語る。内在的論理で語るとは、私の言葉で言うと、「内ゲバやテロの存在論化」である。私は、佐藤優さんと、「内ゲバ」や