エイジさん覆面脱ぐ 法的措置断念 [2013年03月19日 14:42] メールで記事を紹介する 印刷する 覆面を脱ぎ議会に出席するスカルリーパー・エイジさん=19日午前9時57分、大分市議会 大分市議会の議場などで覆面着用を許可するよう求めていた覆面レスラーで新人のスカルリーパー・エイジさん(新政クラブ)が19日午前の定例市議会本会議で、議場に初めて覆面を脱いで出席した。前日には議員全員による採決があり、覆面着用の申し入れが採決で否決された。エイジさんは法的措置をとる可能性を示していたが、「法廷審理が長引けば議員活動ができなくなってしまう」と方針を変えた。 ただ、議場と委員会の入室時以外は覆面姿を貫く意向。 午前10時の開会前、報道陣の取材に応じたエイジさんは、覆面を禁じられた18日の採決結果について「悔しいし、覆面姿で当選した自分の主張はおかしくない」との考えをあらためて主張した