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2011年9月22日のブックマーク (3件)

  • エヌ氏の一日

    エヌ氏の一日は、「いいね!」ボタンをクリックすることから始まる。 「いいね!」ボタンは、エヌ氏が参加している仮想世界上の友達の日記やひとりごとつぶやき機能についているお手軽評価ボタンのことだ。 エヌ氏の友達は、熱心に仮想世界上の日記に日々のできごとを綴っていた。 朝ごはんにべたもの、今いる場所、気がついたこと、天気のこと、や花の写真とありとあらゆるものが仮想世界上の日記としてほぼリアルタイムに書き込まれていた。 エヌ氏は仮想世界上の友達との友好的なコミュニケーションを円滑に果たすために、早起きしてエヌ氏が就寝してから起きるまでの間に書かれた日記にたいして、「いいね!」ボタンを次々と押していった。 来は、どういうふうに「いいね!」なのかを感想コメントとして残すべきなのだが、何せエヌ氏が読まなければならない日記の量は膨大で一日のうちのかなりの時間をそれに費やしていた。そんな状態だったので

    エヌ氏の一日
    koumokumokuten
    koumokumokuten 2011/09/22
    エヌ氏の「いいね!」の評価は呼び水となりほかの人も釣られるようにして、「いいね!」ボタンを押してしまう。エヌ氏の周りには「いいね!」の好循環ができているようにみえた。
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 再び笑顔が戻るまで | ブログ | Reuters.co.jp

    東日大震災から半年が経過した9月11日、津波で父親を亡くした宮城県東松島の熊谷和奏(わかな)ちゃんを再び訪ねた。 最初に会ったのは震災後間もない4月。入学式を終えた6歳の和奏ちゃんが真新しいランドセルを背負い、仮土葬場に眠る父に報告をする姿を取材した。明るく健気に振る舞う、和奏ちゃんの姿に心を打たれた。 それからおよそ5カ月。和奏ちゃんは母の秀子(よしこ)さん、兄の幸輝(こうき)くんと共に、亡くなった父和幸さんの車が発見された場所で両手を合わせていた。遠くから地震が発生した午後2時46分を知らせるサイレンが聞こえてくる。父がいなくなってから半年が過ぎた。 「パパは車をおいて、あなたたちのいるあっちのほうに向かったんだよ」 母にそう言われて、和奏ちゃんは手を合わせながら、半年前の寒い雪の日、父の到着をずっと待った避難所の小学校の方向を見た。 あの日、マグニチュード9.0の地震が発生した直

    koumokumokuten
    koumokumokuten 2011/09/22
    「僕のパパです」と、8歳の幸輝くんが涙を見せず父親の遺体を確認すると、見守っていた警察官たちの号泣が安置場に響いたという。
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    koumokumokuten
    koumokumokuten 2011/09/22
    んー、そうだよな。