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ブックマーク / www.jagat.or.jp (1)

  • DTP時代のレイアウトデザインの継承・発展

    DTPの時代は、もう古い言葉であるがWYSIWYGとともに始まった。それは紙面のレイアウトを意のままにしたいという強い要望があったからである。それまでの時代は紙やフィルムを切り貼って紙面を作っていたのだが、紙面デザインをする人と、切り貼り作業をする人が別であったために、なかなか思い通りのものができないとか、時間がかかってしまうとか、誤りが入り込む余地が多くあるなどで、これが印刷物制作の最大のネックとなっていた。 しかしこれは、写植・オフセットの時代になって、活字の時代よりも自由に紙面が組めるようになったからこそ、作業が複雑化したのである。そうしてまで紙面表現を豊かにしたいという要求があったからである。 活版印刷の時代の紙面レイアウトは長らく、余白、文字サイズ、行長、行間、見出しなど工夫すべき点が画一的であった。欧文では、何でもカンでもセンター揃えにするレイアウトが伝統的に永く続いていた。こ

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