(2019.5.17追記 大きくは変えていませんが、内容に少し手を入れました) 前回のブログの感想の中に、私の意図がうまく伝わらなかったな、と思われるものが少し見られた。なので、前回の補足を中心に、シンデレラガールズ総選挙について私が考えたことをまとめておく。 まず、前回のブログの文章への批判として見られたものをピックアップして箇条書きにし、それに応えておく。 ①夢見りあむは物語を持つアイドルであって、この文章は夢見りあむを否定している 前半はその通りで、夢見りあむがシンデレラガールになることで生まれる物語はある。安部菜々や本田未央や北条加蓮と同じように。「尊い」物語がないと書いたが、ここは、登場回数によって重ねられる歴史性がなく、夢見りあむがシンデレラガールになる物語に説得力が低い、等のように書くべきところだったのだろう。夢見りあむがシンデレラガールになる物語の意味を「負のカタルシス」