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古代と軍事に関するkousyouのブックマーク (3)

  • ISISが古代アッシリア遺跡を破壊 イラク

    (CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が同国北部にある古代アッシリアのニムルド遺跡を重機で破壊したことがわかった。イラク国営メディアが5日に伝えた。 ニムルドは紀元前900~612年ごろ栄えたアッシリア王国の都市で、ISISが支配するイラク北部の都市モスルの南郊にある。破壊の規模はまだ分かっていないという。 文化遺産の保護団体であるワールド・モニュメント財団によれば、ニムルドには紀元前9世紀のアッシリア王アッシュールナジルパル2世の宮殿があり、城壁には戦勝を記録するレリーフが残されている。 同財団のウェブサイトによれば、この宮殿は近郊のニネベにある紀元前8~7世紀ごろのセンナケリブ王の宮殿と並び、現存する数少ないアッシリアの宮殿で、「アッシリアの政治的、文化的、芸術的繁栄を今に伝えている」という。 ISISは1週間前、ニムルドの北にあるモスルの博物館で貴重な彫

    ISISが古代アッシリア遺跡を破壊 イラク
  • 古代ローマ軍団で使用された冑

    質問をいただいたので王政期~共和制期~帝政期と古代ローマ軍団で使用されていた冑を紹介してみましたよ。なお、騎兵用冑や補助軍で使用されていた冑、同盟部族や国家のものまで含めるともっといっぱいあります。

    古代ローマ軍団で使用された冑
  • 「ギリシャ・ローマの戦争 (〈1冊でわかる〉シリーズ)」ハリー・サイドボトム 著

    岩波の定番、一冊でわかるシリーズの一つだが、実はタイトルに反して古代ギリシャ・ローマの戦争は一冊でわからない。むしろ、このを読む前に古代ギリシャ・ローマの戦争についての一般的な解説書を読んでおくと良いと思う。というのも、翻訳者が解説でも説明しているが、書が目指しているのは、『従来的な軍事史の叙述ではなく、古代ギリシャ・ローマの「戦争文化史」もしくは「戦争の社会史」の提示である』(P166)。つまり、ギリシャ・ローマの戦争についてその概要をコンパクトにまとめた概説書といったものではなく、別の切り口だ。 その切り口とは、古代ギリシャ・ローマの戦争について、西洋史上語り継がれ、「実体」として信じられてきた,古代ギリシャ以来、「戦争の西洋的流儀(Western Way of War)」が確立され現代まで脈々と西洋の戦争を特徴づけている、とする説への批判である。 「戦争の西洋的流儀」とは何か。

    「ギリシャ・ローマの戦争 (〈1冊でわかる〉シリーズ)」ハリー・サイドボトム 著
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