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あとで読むと社会保障に関するkoutaro2000のブックマーク (2)

  • 今こそ価格メカニズムを見直すとき --- 森 宏一郎

    ■はじめに 今に始まった話ではないものの、特に近年、「財源がない」、「医師がいない」、「自然環境がない」という話が多い。これらの話の根幹には、資源配分や資源利用の非効率性の問題がある。 規制緩和を旗印とした小泉改革以来、社会格差が広がったと言われ、市場メカニズムの評判が悪い。その象徴的な言葉が「市場原理主義」である。この言葉から受ける印象は、「市場が悪の親玉」といったところか。 しかし、そんな市場にも、重要かつ有効な資源配分機能がある。それは、価格メカニズムである。価格メカニズムの良さは、各人にコスト意識を持たせるところにある。価格のおかげで、各人はそれぞれで分散的にコストと便益を比較し、資源利用量を決めていく。 これは次の2つの点で良い。 1つは、社会全体での便益が最大になるように、限りある資源を利用できるようになる点。 もう1つは、各人がそれぞれで意思決定するため、どこかに情報を集めて

    今こそ価格メカニズムを見直すとき --- 森 宏一郎
    koutaro2000
    koutaro2000 2012/08/09
    分配において経済的要因が問題となっている場合、所得移転メカニズムで対処する方が望ましいのではないか。配分の効率性を考慮しておくためには、コスト意識を誘発する価格の機能は残しておく必要があるからである。
  • 「働くことを軸とする安心社会」にむけて@連合 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日の革マル派による批判の紹介と後先になってしまいましたが(笑)、連合のHPに正式に『「働くことを軸とする安心社会」にむけて~わが国が目指すべき社会像の提言~ 』がアップされました。 http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/anshin_shakai/index.html的な認識はきわめて的確であると思います。中身を一切抜きにした属性批判だけで生きていくことを決意したある種の方々はともかく、まともにこれからの労働社会のあり方を考えようという方は、是非じっくりと読んでいただきたいと思います。 >第一に、これまでの雇用保障は、男性正社員の雇用に焦点をあてたものであり、その所得でと子どもを養うことが想定されていた。税制や社会保障も同様であった。賃金や処遇をめぐる男女の格差が顕著な社会であった。 第二に、男性稼ぎ主は、多くが新卒採用でいったん就職すると、企業

    「働くことを軸とする安心社会」にむけて@連合 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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