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2011年12月28日のブックマーク (2件)

  • 日本型雇用の解体を確信!

    先程、城氏の「経団連、ようやく公式に「長期雇用のメリットはないです」と認める」,を拝読。日型雇用の解体を確信した。 来年以降、日型雇用解体の嵐がまるで津波の如く、国内企業に押し寄せる。民間がここまで血を流しているのに、税収減の中での、公務員のパラダイス状態も厳しく糾弾される展開になる筈である。 経団連の提案骨子とは下記との事である。 (1)仕事・役割に応じて等級を設け、賃金水準の上限と下限を決める (2)暫定措置を講じながら個々人を再格付けする (3)仕事・役割が変わらない限り、上限で昇給が止まる―― 早い話、業務分掌を明確にし、役職毎の責任の大きさと、達成度合いに応じてこれからは年収を支払いますよ、と言う事だと理解する。 ざっくり、下記の如き「年俸タリフ」が適用と言う事であろうか? 役職                   年俸 ==                   == 部長

    日本型雇用の解体を確信!
    koutaro2000
    koutaro2000 2011/12/28
    この後、せいぜい課長どまりの大半の現役世代から社会保障の充実が政治に求められ、奥さんが働きに出る事で女性の社会参加が促進され、それを支えるために子育て環境整備が進めば北欧型福祉国家の出来あがりかな。
  • D・カーネマンによる「認知バイアスを見抜く12の質問」―『「破壊的」経営論(DHBR2011年11月号)』

    (DHBR2011年11月号の書評は今回で最後) 認知バイアスを見抜く12の質問 意思決定の行動経済学(ダニエル・カーネマン他) 最後に取り上げる論文は、2002年にノーベル経済学賞を受賞した行動経済学の権威、ダニエル・カーネマンらによる論文。認知学者によると、人間の思考には「システム1」と「システム2」の2つがあるという。システム1は直観的な思考を、システム2は合理的な思考を支えている。システム1は、我々が日々直面する無数の意思決定の場面で、迅速に判断を下すのに役立つ。しかし一方で、システム1はバイアス(偏見)を生み出し、時に合理的・論理的な思考を妨げてしまう。 この論文では、周囲からの提案を受けて重要な意思決定を下さなければならないという局面で、システム1による性急な判断を防ぎ、システム2による合理的な決断を導くための12の問いが提示されている。以下、太字で示した質問文は論文からの引用