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2012年1月3日のブックマーク (2件)

  • 無理せずに働ける社会という理想へ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「日には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」という、まことによく言い得た台詞を冒頭に出しながら、そこから導き出される結論が、 http://d.hatena.ne.jp/skicco2/20111227/p1(「無職は悪」という考え方が、働く人を死に追いやる) >なぜ死んでも働かなくてはならないのか。 なぜ仕事がなくて死ななければならないのか。 全ては、「無職は悪」とする意識、風潮、空気、コモンセンスに起因する。 何かの縁でこのページをご覧になった人は、ぜひ「無職は悪」という考えを捨てて欲しい。 より多くの人が「無職は悪」という考えを捨てることが、「無職の何が悪い」と堂々と言える世の中にすることが、人の命を救うことにつながる。 という、働かないことの礼讃になってしまうのか、ある種のベーシックインカム論の背景にある思想とも絡みつつ、 過労死するほど仕事をする・・・のはいやだか

    無理せずに働ける社会という理想へ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    koutaro2000
    koutaro2000 2012/01/03
    死ぬほどに働けない人間は捨て扶持をやるから働かなくてもいいよというような、一見優しげで実は冷酷な発想から、いかに脱却するかが問われている
  • 公務員の給料と団体交渉について思うこと、ついでに身分保障と政治主導 - 常夏島日記

    あんまり公務員方面は詳しくないので詳しい人の突込みを希望。って最初に言い訳を書いておきます*1。 政府自ら憲法違反・不当労働行為に手を染めた国家公務員給与削減法案の閣議決定|すくらむという、国公労連というか全労連系の組合のウェブサイトの主張を読みました。色々な意味で面白かったです。 公務員の給料の決まり方と団体交渉 公務員の給料は、そもそも団体交渉なんぞでは決まっておらんのです。使用者側である国が法律で決めてしまえばそれで終了。あらゆる勤労者には団体交渉の権利が基的人権として憲法で保障されているはずなのですが、日国においては、公務員は、団体交渉権という基的人権が欠落した不完全ヒト族であります。 したがってそれだけでは労働三権を保障する憲法との関係でまずいので、彼らの欠陥を補う措置として、人事院が民間企業の給料を調べて平均的なところを「公務員の給料は大体この辺」ということで勧告し、政府

    公務員の給料と団体交渉について思うこと、ついでに身分保障と政治主導 - 常夏島日記