「肉体労働もする経営コンサルタント」の一日は、クライアントの現場に到着したら、まず、「作業服」に着替えることから、スタートします。そして、周りの作業者と同じように、ラジオ体操を行ない、朝礼に、臨みます。この朝礼で、班長及び周りの「作業者」を刺激するような発言(改善点及び問題点等について)を時々、やります。あくまで、みんなに、私が、「経営コンサルタント」であることを、悟られないように、注意深く、慎重に。 そして、朝礼終了後、実作業に従事します。実作業を行ないながら、問題点及び改善点を、とことん、追求します。実作業をしないと、わからない問題点及び改善点が面白いように、湧き出てきます。この点が、世間一般の「経営コンサルタント」では、気付くことが出来ない点になります。スーツを着て、ざあっと、工場見学をしただけでは、絶対、わからないことです。 そして、作業終了後、会社の上層部(社長または、工場長)の