福島の原発事故について、首相の「状況はコントロールされている」という発言は… 朝日新聞社の全国定例世論調査(電話)では、東京電力福島第一原発の汚染水問題をめぐり、安倍晋三首相が東京五輪の招致演説で「状況はコントロールされている」と発言したことについても質問した。この発言を「その通りだ」と受け止めた人は11%にとどまり、「そうは思わない」と答えた人は76%にのぼった。 安倍内閣支持層でも「その通りだ」は18%、「そうは思わない」は71%で、自民支持層でも17%対70%だった。東北地方では10%対81%と、「そうは思わない」が圧倒的多数を占めた。 一方、2020年に東京五輪・パラリンピックの開催が決まったことについては「よかった」が77%で、「そうは思わない」の16%を引き離した。年代別にみると、「よかった」は50代以下では8割を超えているが、60代以上では7割に届かなかった。 続きを読
新発売の、鹿肉やはなびらたけが混ぜ込まれたハムカツ入りのカレー=三重県提供 【緒方雄大】三重県とカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋(ココいちばんや)」が協力して作ったカレーが6日から発売された。鹿肉や県産のキノコを使い、商品名は「CoCoだけシカ食べられないカレー」。県などは、鹿肉の消費が増えれば獣害対策にもつながると期待している。 昨年に続く第2弾。前回は、カレーに鹿肉入りのコロッケを入れたが、今回は豚肉ベースに県産の鹿肉ミンチと鈴鹿産のキノコ「はなびらだけ」を混ぜ込んだハムカツをトッピングする。780円。12月末まで県内30店で限定販売。 県フードイノベーション課の担当者によると、ハムカツは直径約15センチと大きめで、「しっとりしたハムに、キノコのコリコリした食感が楽しめる」。亀山産の粉茶をかければさっぱりしたおいしさや風味を楽しめるという。担当者は「三重の隠れた良い食材が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く