論文に使えるグラフをgnuplotで作る方法を解説します。
論文に使えるグラフをgnuplotで作る方法を解説します。
0. 新しいパッケージ"xxx.sty"を導入したい。 tex ファイルを作っている内、既存の便利なパッケージを見つけて、組み込みたいことはよくあります。例えば "foo.sty"を導入したい場合、CATANなりどこかから見つけてきてダウンロードし、texの中に組み込めばよいわけですが(組み込み方法はここ)、通常は"foo.sty"ではなく、"foo.dtx"と"foo.ins" の形で供給されます。"foo.dtx"には"foo.sty"の他にコメントが入っています。手続きとしては、"foo.ins"を使って、"foo.dtx"から"foo.sty"を作り、それを組み込んだ後、"foo.dtx"を処理すればコメントが読めます。例えば"bbm.sty"を使いたい場合、 1) "bbm.ins"と"bbm.dtx"をCTANサイト("bbm.dtx"の場合はCTAN home / tex-a
TeXは技術文書や論文の編集などで使われているフリーの組版ソフトです。基本的には定型文書や比較的堅いレイアウトのものを得意としているソフトと言えるでしょう。 では、通常はDTPソフトで作られるような、もう少し自由な (雑誌みたいな) レイアウトのものをTeXで作ろうとするとどうなるでしょうか。以下のページで、考察をしてみたいと思います。 なお、私はTeXのベテランでもDTPの専門家でもありませんので、おかしな部分は私までメールでバンバン指摘して下さい。 目次 はじめに はじめに 文字組み編 各ソフトの組版比較 JIS行組版ルールを考える TeXの10ptとDTPソフトの10ptは違う min10.tfmやjis.tfmの問題点 文字組空き量設定とTFMファイルの作成 フォント編 どのフォントを使うか 多くの日本語フォントを同時に使う 日本語フォントの従属欧文を使う ペア・カーニングと従属欧
新しいマクロ定義 以下に例を示す. \dev\hoge{ほげ} これにより,\hogeが「ほげ」に変換される.引数を使うには,以下のように記述する. \dev\hour#1{今は#1時です} 別の方法 上に示した処理は,以下のようにも記述できる. \newcommand{\hoge}{ほげ} \newcommand{\hour}[1]{今は#1時です} defとnewcommand違い defとnewcommandが異なる箇所として,以下が上げられる. 定義命令を定義している処理系 マクロを多重定義した場合の動作 引数のとり方 まず,定義されている処理系が異なる.defはtexで定義されており,newcommandは,latexで定義されている. 次に,多重定義した際の動作が異なる.defでは,新しい定義で上書きする.一方,newcommandではエラーを出力する. 最後に,defでは,引
"@" を使うので,\makeatletterと\makeatotherで囲む必要がある。 \def\hoge#1{\gdef\@hoge{#1}} \hoge{~~~} \@hogeが{~~~}に置き変わる
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