年末、多くのネットユーザーを驚かせる事件が報道された。「はちま起稿買収問題」である。 要約: ・大手ゲハブログ「はちま起稿」とDMM.comとの繋がりが明らかに ・本当にはちま起稿は業界の脅威だったか? ・会長曰くDMMにとってはちまは「教育し忘れたガキ」→実はDMMの関心は薄かった ・実際、はちま起稿の記事を読んでも、既に反響が起きた「後追い記事」ばかり →はちまには独自に世論を動かす影響力がない ・はちまの感情的な記事は、現代のネットコミュニティそのもの。SNSにより各コミュニティが分断され、過激化しているから ・ポストはちま起稿は、大手メディアの参加により、大衆が匿名を捨てて分断化を認識できることが理想 グッバイ、はちま起稿! はちま起稿とは、恐らく誰もが知る、個人の運営するブログだ。 ゲームや芸能、政治まで取り扱い、記事の大半はSNSや2chの無断転載を占め、 時に扇動的や捏造的な