(CNN) 米南部テキサス州の公共安全当局は7日、同州アレンのショッピングモールで6日に起きた銃乱射事件について、容疑者の身元が判明したと発表した。 当局によると、モーリシオ・ガルシア容疑者(33)は単独で銃を乱射して8人を殺害、少なくとも7人を負傷させた疑い。動機は特定されていない。 本人は現場で警官に射殺された。捜査の内容に詳しい捜査当局幹部がCNNに語ったところによると、事件前にSNS上で、右翼過激思想との関連が疑われる投稿を繰り返していたことが分かった。 同幹部によれば、容疑者の着衣には「右翼暗殺部隊」を意味するとみられる「RWDS」というワッペンが付いていた。 アレン警察によると、7日午後の時点で、負傷者7人のうち重体の3人を含む4人が地元の医療センターに入院中。高レベルの外傷センターと子ども病院へ搬送された患者各1人の経過は良好で、もう1人が地元の病院で手当てを受けている。 C