20MLB、ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズ。3回に球団史上最多の通算300号となる2点本塁打を放つロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト(2020年9月5日撮影)。(c)AFP 【9月6日 AFP】米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)のマイク・トラウト(Mike Trout)が、5日のヒューストン・アストロズ(Houston Astros)戦で球団史上最多となる通算300号本塁打を放ち、ティム・サーモン(Tim Salmon)氏の記録を更新した。 トラウトは7回制で行われたダブルヘッダー1試合目の3回、カウント2-1から相手の先発右腕ブランドン・ビーラック(Brandon Bielak)の速球をたたいて2点本塁打とした。球団新記録をつくるとともに、トラウトはこれで今季の本塁打数をリーグ単独トップの15本としている。